2022年4月14日木曜日

第2993話 餃子とビールは寸暇です (その2)

板橋区・ときわ台は「ぎょうざの満洲」。

寸暇を惜しんで餃子とビールだ。

残念ながら生ビールは最も苦手なヤツ。

瓶もあるけど銘柄の明記がなかった。

 

入店してレジに居たアンちゃんに訊ねると

瓶は最も好きなヤツで即着席。

中瓶と餃子1皿6カン(260円)を発注した。

 

比較的小柄な餃子はきれいな焼き上がり。

少し置いて冷ましてから何もつけずにパクッ!

ふ~む、かなりいいネ、レベルが高いや。

2個目は酢を使い、3個目からはラー油。

最後の1個だけは醤油を足した。

 

「日高屋」「福しん」「餃子の王将」などは

利用したことがある。

しかし「満洲」はその中にあってグンのバツ。

これからはヘンは時間に

ビールが欲しくなったら此処に来よう。

都内のあちこちにあるしネ。

 

それはそうと「ダンダダン」も試してみよう。

キャッチをもじらせてもらっといて

そのまま素通りでは不義理の極みだもんネ。

 

「キッチンときわ」に灯りが点った。

4年3カ月ぶり、2度目の訪問だ。

前回は確か、カキフライだった。

此処のビールはキリンラガーのみ。

大瓶は止して中瓶に留め置く。

こんなことはまずあり得ないが致し方なし。

 

当店は洋食メインだがカツ丼・親子丼に

酢豚・麻婆豆腐・レバニラ・餃子と

和洋中の揃い踏み

他客は単身のオッサンばかりが3人で

彼らの注文はカキフライ・ハンバーグ・カツ丼。

誰も飲んでいない。

 

単品のポークソテーを所望した。

餃子のあとにライス付きでは食べ過ぎだ。

ん? 小ぶりながら横長の

サーロインステーキみたいなのが来たゾ。

上にかかったデミグラスのそのまた上に

ケチャップがトロリ。

必要ないけど、まっ、いいか。

 

付合わせは繊切りキャベツに

マカサラ・トマト・きゅうり。

これはカキフライのときと同じ。

温野菜が理想だけど、まっ、いいか。

そこそこ美味しくいただきました。

 

「餃子の満洲 常盤台北口店」

 東京都板橋区常盤台1-2-6

 03-5914-6070

 

「キッチンときわ」

 東京都板橋区常盤台2-6-1

 03-3967-7230