生きる歓び by J.C.オカザワ
~ 歩く 食べる 旅する 生きる歓びが そこにある ~
2024年5月17日金曜日
第3538話 寧波料理を懐かしむ
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恒例のTBS・NYリユニオン。 舞台は近頃しょっちゅう現れる神田神保町に 古くからある寧波(ニンポー)料理店、 「源来酒家(げんらいしゅか)」。 前回、観音裏「ニュー王将」でお開きの際、 TBS・K原サンの発案で決まった。 10年以上も前に同じ顔ぶれで利用しており、 この味を懐か...
2024年5月16日木曜日
第3537話 ぶらり荒川線の旅 (その3)
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観戦はライト側の外野席だったが 目の前に右翼手・醍醐猛夫がいた。 成績不振により正捕手の座を追われ、 外野に回された年だった。 醍醐は早実時代、王貞治とバッテリーを組み、 大いに活躍した逸材である。 このまま終点(起点でもある)、 三ノ輪橋まで歩いてしまおうかー。 スポーツセンタ...
2024年5月15日水曜日
第3536話 ぶらり荒川線の旅 (その2)
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けやきの大木の脇を通って鬼子母神。 せっかくなので手を合わせる。 池袋駅東口のそばまで来たが すぐに戻って雑司ヶ谷駅。 今度は大塚駅前で降りた。 巣鴨新田から庚申塚へと歩く。 都電だから駅のホームというほどではないけど 構内に茶店が1軒ある。 普段はパスするタイプの店ながら ぶら...
2024年5月14日火曜日
第3535話 ぶらり荒川線の旅 (その1)
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都電荒川線、またの名を東京さくらトラム。 乗客になったとき、歓びを覚える路線だ。 その日の朝、ミントティーを飲みながら思った。 そうだ、今日はあの線の端から端まで ”ぶらり途中下車の旅”とまいろう。 自宅の前から都営バス・早稲田行きに乗る。 終点で降り、早めの昼めしで腹ごしらえ。...
2024年5月13日月曜日
第3534話 映画の前に昼食を (その2)
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神保町一丁目の「酒蔵 駒忠」。 初回は、といっても まだ一度しか行ってないけれど、 やはり大好きな生姜焼きにした。 豚バラ肉使用だが駒忠だけに 駒切れ、もとい、小間切れも散見された。 付合せは繊キャベのみ。 あとは切り干し大根煮と 緑色のきゅうりのキューちゃん風。 それに油揚げと...
2024年5月10日金曜日
第3533話 映画の前に昼食を (その1)
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今月も神保町のシアター通いが止まらない。 開映の90分前には窓口でチケットを購入し、 そのあと近所で昼食をとるのが常。 もともと自分のホームグラウンド。 何回か利用したところや初訪問店を取り混ぜ、 あらためて町の顔役ぶりを発揮している。 でもないかー。 今話はうち何軒かを紹介した...
2024年5月9日木曜日
第3532話 ウラを返した田舎そば
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のみとも・O野チャンが急逝してしまった。 今は無き、伊勢佐木町のカレーミュージアム、 その初代名誉館長が彼だった。 お別れのため、新宿区・中井の最勝寺へ。 年に一度くらいのペースで 酌交するようになって15年は超えている。 冥福を祈るほかはない。 どうぞ、安らかに。 お清めの会を...
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