今話も股旅、もとい、また旅です。
此度は山陰を訪れた。
のぞみは8時東京発。
雪のため20分ほど遅れたが
3時間少々で岡山着。
そこからバスでまっしぐら。
鳥取砂丘は雪に埋もれて
真っ白の銀世界だった。
ものは言い様でTD曰く、
「雪の砂丘はレアです。
貴重な体験ができました」
(フン、アンタが歩きなさい)
おりしも霰(あられ)の襲来。
頬をたたいて痛いのなんのっ。
サイズが小さいから
雹(ひょう)ではなく霰だ。
写真撮影用のラクダも
小屋に引きこもってお休み。
ボ~ッとしてたら
「月の沙漠」のメロディーが
聞こえてきた。
♪ 雪の沙漠を はるばると
旅のオヤジが 雪ました ♪
17時スタートと早めの夕食は
砂丘の真ん前の「砂丘会館」。
主役はタグ付きの紅ずわい蟹で
兵庫県・香住の産である。
ハサミを入れてシャブりつく。
そこそこ旨いが、ちと水っぽい。
蟹は茹でたらダメなんだ。
旨みが湯に流れ出すからネ。
蒸すのが一番だけど客の数が
増えたらインポッシブル。
一般家庭で生が手に入ったら
茹でずに蒸すことを
強くおすすめしたい。
蟹以外の食事内容は刺身が
猛者海老・かんぱち・サーモン・
スルメイカ・うに・いくら。
あとは鳥取牛すき焼き、
甘海老&白菜鍋、蟹ちらし。
中瓶を2本飲んだが
足りるはずもなく、
ホテルに投宿後はすぐ夜の街へ。
雪のせいで歩きにくい中、
たどり着いたのは
「マコの店」なるスナックだ。
ママも補佐役もフィリピーナで
ともにルソン島北部の街、
バギオ近くの出身だという。
J.C.は34年前にバギオを訪れた。
そんな話から盛り上がり、
3人してずいぶん歌った。
銘柄の知れないハイボールを
5杯も飲んじまいやした。
「砂丘会館」
鳥取県鳥取市福部町湯山2164
0857-22-6835