カレー南ばんが運ばれたのは
かっきり30分後だった。
混雑しているとはいえ、
ちと時間が掛かり過ぎの感あり。
まっ、いいか。
武蔵野うどんはぶっとい。
歯応えもかなりのものである。
しかも並盛りで
他店の大盛り分はあった。
カレーが並々を超えて
どんぶりから溢れて出ている。
イヤだなァと思いつつも
食べざるを得ない。
TOKYO-X は3片。
足せば薄切りロース1枚分だ。
噛んだときの食感がミシッミシ。
独特の味わいがあって旨い。
地元・青梅市の小澤酒造による
冷たい澤乃井に切り替えた。
1合500円だが片口に
たっぷり入って来た。
1合半はあるんじゃなかろうか。
フロアで独り奮闘する
お運びのオバちゃんに
「これで1合? もっとあるよネ」
「サービスなのよ」
「へぇ、大サービスだありがと!」
うどんは食べ切れんかった。
普段は麺半分にするが
初めての店ではどれほどの量か
見当がつかないからネ。
こういうものを書き綴る以上、
内容を正確に伝える義務も
生ずるし・・・。
東青梅から青梅まで1駅歩く。
旧青梅街道を西へズンズンズン。
途中、昭和幻燈館と
昭和レトロ商品博物館に立ち寄る。
ここで多くを語らないのは
どちらもそれなりだからだ。
青梅の街の南を流れる多摩川に
行ってみようとも思ったが
坂を下らねばならないため、
帰りがけっこうキツそうで
遠望するだけにとどめた。
駅に近い仲通りは寂れていたが
鰻「寿々喜家」と
日本そば「玉川屋」は揃って健在。
殊に「寿々喜家」は
また来る機会があったら
一飲一飯の恩恵にあやかりたい。
まだ15時前、さて、どうしよう。
此度、背中を押してくれたY野サン。
そうだ、彼女の棲む福生に行こう。
以前から気になっている
「シュトゥーベン・オータマ」で
生ビールを飲もう。
「根岸屋」
東京都青梅市勝沼1-40-4
0428-22-3083

