上野御徒町から乗った、
都営大江戸線を森下で降りた。
高橋夜店通り(のらくロード)は
シャッターを降ろした店が目立つ。
ちなみに此処はたかはしではなく、
たかばしと訓ずる。
開いていたのは中華料理店、
「精華園」くらいのもの。
当店には去年も来てるし、
いっそのこと門仲方面へ
南下してしまおう。
深川散歩は文字通り、
深い味わいがあることだし・・。
川といってもみな運河だけど
いくつか渡った。
まず小名木川を西深川橋でー。
続いて仙台堀川を
橋銘板に ”きさらぎ” とある、
橋で渡った。
はは~ん、この橋は
2月に架けられたんで
如月橋なんだろうな、
と、思ったら違った。
実際は木更木橋だった。
「切られ与三郎」の舞台、
千葉県・木更津は知られているが
他にも ”木更” の付く場所が
あったんだねェ。
調べてみたら ”木更” は
”梗” のことで木の幹や枝が
硬化したもののこと。
そのほかに物が
詰まった状態を表すとも。
心筋梗塞や脳梗塞の ”梗” が
それに当たるわけだ。
梗塞の予防を兼ねて
今後も歩き続けよう。
木更木橋から川面を眺める。
真鯉と思われる黒い鯉が2尾。
不忍池の鯉と比べると
川がエサ不足のせいか
ずいぶん痩せている。
水母(くらげ)も5匹ほど
プカプカ浮いていた。
深川の運河では
水母をちょくちょく見掛ける。
小学生の頃に棲んでいた、
古石場2丁目にやって来た。
せっかくだからここで昼めし。
そう思ったものの、
飲食店がまったく無い。
3丁目に「司」なる、
本まぐろ専門店があったが
6人の順番待ちで諦めた。
隣り町、牡丹の居酒屋は
満席で断られた。
門仲に近い富岡の洋食屋も同様。
われランチ難民となりにけり。
深川不動の参道にやって来た。
おや? 今日は縁日なんだネ。
子どもの頃が思い出された。
=つづく=