松江城の周りを散策して
バスに乗り込んだ。
今夜の宿泊は米子、鳥取県に戻る。
途中、足立美術館に立ち寄った。
此処は美術品より日本庭園で有名。
雪景色の鳥取砂丘とは対照的に
白と緑の織り成す景色は
目を和ませてくれた。
米子駅前のホテルに投宿後、
すぐさま街に飛び出す。
駅前通りの「ゆらく」へ。
目当ては米子名物・鯖しゃぶだ。
NYリユニオンのメンバーで
米子市出身のフタちゃんに
強く推奨されたのが鯖しゃぶ。
米子市淀江産の銀のさばは
陸上養殖で天然より美味という。
鯖しゃぶの前ににぎり鮨をー。
山陰特産の猛者(もさ)海老。
本まぐろの幼魚・よこわ。
馬頭鯛というのは的鯛のこと。
3種を2カンづつ通した。
いずれも美味しくビールが進む。
鯖しゃぶの用意が調った。
薄造りは17切れあった。
鍋には大量の玉ねぎが浮き沈み。
まずはそのまま刺身で7切れ。
しゃぶは箸先で軽く泳がす。
下関のふくに勝るとも劣らない。
くだんのフタちゃんに
勧められたものがもう一つ。
いなたひめ強力(ごうりき)なる、
純米吟醸酒だ。
稲田本店は米子で1673年創業。
山口県・岩国市の銘酒、
獺祭をツンとすました、
かぐや姫と見立てれば、
稲田姫はおちゃめな味わいが
ありもしてさしずめ、
あんみつ姫といったところかー。
美味い酒である。
銀鯖しゃぶもいなたひめも
佳いものすすめてくれて
フタちゃん、あんがと!
「ゆらく」のマネージャーに
米子の歓楽街を訊ねたら
角盤町周辺との応答。
駅から遠く、15分以上歩いた。
ふ~む、米子の街は
県庁所在地の鳥取より
迫力があって盛り場にも
パワーが噴出している。
スナックを求め、ぶ~らぶら。
品定めは十軒近くに及んだ。
J.C.が長年培ってきた嗅覚は
自分で云うのもなんだが鋭い。
「さんらいず」のドアを引く。
先客はゼロでマニラ出身のママ。
鳥取県はフィリピーナが多い。
客が来ないのをいいことに
デュエットを含め、
二人で十数曲づつ歌った。
滞空は3時間にも及び、
飲んだのはドライ小瓶5本。
クルマを呼んで貰い、
ハグして See You Again !
夜の米子は女子(おなご)まで
なかなかにイケておりました。
「美酒佳肴 ゆらく」
鳥取県米子市明治町227
0859-21-2606