ストックホルム在住の盟友、
S水クンが長期帰省中。
ひと月以上も滞在すると云う。
福祉国家・スウェーデンの
面目躍如とはこのことで
彼の地の年金制度は貧国・日本と
まったく比べものにならない。
日本の政治家よォ、議員サンよォ、
何とかしろよォ!
いくらでも策はあるだろうにー。
テメエの歳費を削るとかさァ。
同じく盟友のN田クン。
こちらの住まいは千葉の内房。
3人は第42群都立板橋高校、
1年8組の同級生だった。
昭和42年は悪名高き、
学校群制度発祥の年度である。
集結したのは台東区・浅草、
菊水通りの「酒肴 みずの」。
お好み焼きの「染太郎」が
右隣りに暖簾を掲げている。
J.C.はドライ中瓶、
二人は黒ラベル生で乾杯。
ママの Y生チャンにあらかじめ
お願いしてあったのは
赤身とフタエゴ(バラ肉)、
会津産馬刺しの盛合わせ。
別盛りで3人前と来たもんだ。
会津特有の辛子味噌でいただくが
J.C.だけはニンニクスライスを
たっぷり添えて貰う。
何と云っても馬刺しと鰹たたきは
ニンニクが決め手だからネ。
山椒入り芋焼酎、
AKAYANEの炭酸割りにスイッチ。
鹿児島のクラフト・スピリッツ、
赤屋根シリーズの一翼を担う
銘酒がコレである。
各自、好みのつまみを取った。
S水は山芋千切り。
N田が銀だら西京焼き。
J.C.は赤貝醤油漬け。
勘定は太っ腹な J.C.のおごり。
1万5千円でオツリが来た。
2軒目は3分歩いて
沖縄酒場「三富珊瑚」へ。
笑顔で迎えてくれたのは
若女将のK世チャン。
ちょいとご無沙汰したがネ。
S水がオリオンビール小瓶。
二人はドライ中瓶。
お通しがゴーヤおひたしで
つまみはジーマーミ。
沖縄のピーナッツ豆腐だ。
大女将が入院中につき、
料理の幅は狭い。
健啖家のN田が強く主張して
近所の中華屋からお取り寄せ。
春巻と餃子を二人はパクパク。
われ呆れはて見守るばかりなり。
古酒(クース)の炭酸割りに
移行したが彼らは月並みな角ハイ。
沖縄酒場に来た意味がないネ。
まっ、北欧と内房の住人じゃ
これも仕方なかんべサ。
K世チャンが酔っ払いを
上手いことあしらってくれ、
楽しいひとときは流れた。
こちらの支払いは
N田のおごりと来たもんでした。
「酒肴 みずの」
東京都台東区西浅草2-2-1
080-6192-3187
「三富珊瑚」
東京都台東区西浅草1-3-17
03-6795-1344
