2026年11月3日火曜日

第4222話 長岡は 越後美人の 宝庫かな

魚津・直江津・柏崎と
初訪の街をめぐって来た。
新潟県第二の都市、
長岡も恥ずかしながら未踏。
到着時は夕暮れ間近だった。
ほうら、山川豊が歌い出す。

♪  君は変わらない 
  月日が過ぎても
  髪を切ったので
  少し若くなった
  アメリカ橋のたもと
  黄昏れが間近い
  煙草やめたの いつからと
  それとなくきいて
  眼をそらす 眼をそらす
  ガラスのむこう
  遠い 遠い かえらない青春 ♪
   (作詞:山口洋子)

1998年リリースの「アメリカ橋」。
山川豊のナンバーでは
ぶっちぎりのマイベストである。
元銀座ママの詞もさることながら
平尾昌晃のメロディーラインが
心にジ~ンと響く。
浪花の小姑も90年代なら
知っていることだろう。

それはそれとして長岡の街を
さっそく歩き出す。
メインストリートの大手通りを
スズラン通りで右折。
界隈をうろうろして見つけたのが
大衆酒場「焼きとん 丸天」だ。

好物の真コチ薄造りがあり、
ドライ大瓶とともに発注。
すると薄めではあるものの、
ほとんど通常の刺身と変わらず。
若干の不満を残すことになった。

長岡の吉野川と朝日山の冷酒を
1合づつと焼きとんは
カシラを塩、レバーをタレで。
酒は美味いが豚クンたちは
イマイチかな?

それよりも当店の目玉は
一人のお運びさん。
「長岡で一番の飲み屋街は?」
この問いに
「それはですネ」
J.C.の開いた市内地図を眺め、
殿町(とのちょう)を
白魚のような指先で示す。

面立ちも見るからに越後美人。
頬と頬がくっつかんばかりに
寄せてくるので百戦錬磨の 
J.C.もいささかたじろいだ。
とにかく好いコでありました。
長逗留なら一杯誘うんだがな。

殿町までは徒歩10分。
界隈を二めぐりほどして
「S」なる路面店に白羽の矢。
ここもフィリピーナ2人に
ブラジリアン1人だった。
新潟は比国に席巻されている。

いずれも器量よし。
長岡は越後美人の宝庫かもネ?
殊に可愛いママは日本人に
見えるがやはりフィリピン。
おっとっと、越後美人ならぬ、
マニラ美人でありました。

「焼きとん 丸天 長岡店」
 新潟県長岡市城内町2-5-5
 0258-31-5060