2026年7月2日木曜日

第4112話 大鹿村の鹿肉たたき (その1)

わが家の冷蔵庫に
無くてはならない生わさび。
最近の調達先は銀座の・・・
おっと、ベンチャーズの
エレキギターが聴こえてきたヨ。
そして男女のデュエットまでも。

♪ 触れ合う頬 夜の二人
  甘い香り 熱い二人
  みゆき通り すずらん通り
  なにも言わず ときめく胸の
  二人の銀座     ♪
  (作詞:永六輔)

和泉雅子&山内賢が歌った、
「二人の銀座」の二番だ。
作曲は演奏するベンチャーズ。
1966年9月のリリースで
ビートルズの初来日から
2カ月半後のことだった。

歌詞に出て来る、
みゆき通りとすずらん通り。
この当時、中学三年の J.C.が
よく歩いたのはみゆき通りだ。
男性ファッションメーカー、
JUN の本店があったため、
なけなしの小遣いを工面して
足繁く通っていた。

おっとっと、
生わさびの調達先であった。
長野県のアンテナショップ、
「銀座NAGANO」。
すずらん通りにあるのだ。

J.C.がもっぱら
買い求めるのは生わさびのみ。
たまに信州名物のおやきと
野沢菜に手を出すくらい。

近頃、わさびは高騰して
1本2200円前後もする。
ものにもよるが
主役の刺身より高くつく。

この日も調達のため、銀座へ。
その前の昼食は階上の日本そば、
「銀座 真田」と決めていた。
せっかくのそば屋だから
蕎歩とも・Mきに
声を掛けたら奴さん、
満面の笑みで現れやがった。

まっ、今日は何となく
幸せな二人の銀座に
なりそうな気配です。

=つづく=

2026年7月1日水曜日

第4111話 映画の前の挽き肉三昧

今日は久々に神保町シアターへ。
通常は14:15の回を観るんだが
折り合い悪く12時のスタート。
11時前にはチケットを買った。
時間が早いから
腹は全然空いてないけど
麦酒だけでも飲んどこう。

これも久しぶりの「TACOBELL」へ。
ドライ中生とビーフタコスを1個。
会計は1120円。
いつもは1階の小カウンターで
済ませるが2階に上がり、窓際へ。
道行く人々を眺めながら味わう。
此処の中生は量がタップリ。
まことに J.C.好みである。

時間の余裕がまだあった。
本屋で立ち読みもいいが
ちと飲み足りない。
町のメイン・ストリート、
すずらん通りの
「川府」を通りすがった。

小籠包がウリとあって
軽くつまんでおこうかー。
2階に上がる。
今日は2階づいてるなァ。
映画観るのは地下だけどネ。

入口の中国人女性スタッフに
「小籠包とビールだけで
 ランチ食べないけどいい?」
言葉が通じたかどうか不明ながら
頷かれたからいいんだろう、入店。

ビールは生も瓶もサントリー。
より飲み易い生を選択。
小籠包も二者択一で
定番小籠包(豚肉)3個 480円
三色小籠包+焼売 4個 580円

この三色が面白い。
白ー豚肉 ー鶏肉 
ー豚&フカヒレ
当然、こちらにする。
そこそこ美味しくいただき、
1260円也を支払って
シアターに向かう。

本日の映画は若くして戦病死した、
山中貞雄監督の「人情紙風船」。
ずっと観たいと思っていた作品だ。

ところがギッチョン。
昭和12年作と古いためか、
ところどころ音声が聴きにくい。
肝心なシーンが小声になったり、
あらすじも途切れ途切れだ。
よって論評すること能わず。

残存する彼の作品は3本のみ。
「河内山宗俊」はすでに観たが
「百萬両の壺」は未観。
でも、同じことが予想され、
断念することにしました。
まったくもってこの世は
人情紙風船なりけり。

「TACOBELL 神保町店」
 東京都千代田区神田神保町1-8-5
 03-5577-6328

「川府(SENFU)」
 東京都千代田区神田神保町1-5-1
 03-3518-9430