ロンドン五輪は後半戦に突入。
昨夜はフェンシングに魅了されつくした。
準々決勝で中国に圧勝して気分がよいところへ
準決勝のドイツ戦にはまっことおそれ入りました。
最終第9試合の太田VSヨピッヒ。
残り9秒で2点差をつけられて絶望的だったが
残り6秒で1点返し、「止め!」が掛かったときはあと2秒。
これを追いついた太田の頭上には神が舞い降りたのだ。
残り2秒でポイントを取る離れワザは
いやそれよりも残り9秒で2ポイントは世界初じゃなかろうか。
サドン・デスの延長戦を制した精神力に心が震えた。
まだ8月に入ったばかりなのに
2012年のすべてのスポーツイベントの中で
これがベストマッチだと断言してしまおう。
ライヴで観ることができ、本当に幸せだった。
しっかし、フェンシングってのは観ていて
どっちのポイントかまったく判らん。
困ったものよのぉ。
ライトの点滅と選手のガッツポーズで
何となく、ああそうかい、こっちなんかい、てな感じ。
さて清川の隣り町、橋場「山海」のはす向かいに
いなり寿司屋を発見して思案投げ首であった。
どうやら屋号が「ふじ多」であることは判明した。
立ち去るべきか立ち寄るべきか、それが問題だ。
北島を手ブラで帰すわけにいかないように
J.C.も手ブラで帰るわけにはいかないと決断。
人気(ひとけ)のない店の奥に向かって
「すみませ~ん!」と声を上げたら
「ハ~イ!」と返事があった。
出てきたのはかなり年配の店主。
一番小さないなり&のり巻きの折詰めを所望する。
店主が奥に引っ込んでから待つこと15分。
今度は女将さんが現れて折詰めが整う。
確か560円だったかな?
帰宅後開くと、いなりとのり巻きが4ヶずつ。
酢めしが少々柔らかいが、いなりの味はとてもよい。
都内屈指のレベルに達している。
のり巻きも包丁が立って立派な職人仕事が成されていた。
こりゃあ、けっこうな店を発見しちまったぞ、しめしめ。
ところがネットで調べてもまったく取っ掛かりがない。
情報が皆無なのだ。
まっ、翌日は向かいの「山海」に行くわけだし、
直接店舗に出向いて住所&電話番号を訊いてこよっと。
とここまで書いて時刻は0時10分、本日に突入したところ。
あと3時間、他の競技を観戦しながら
フェンシング・フルーレ男子団体決勝を待たねばならない。
まさしくネッスン・ドルマ(誰も寝てはならぬ)である。
取りあえずビールでも飲もうかの。
決勝戦のあとで加筆することになるんだろうなァ、きっと。
でもって3時間半後、健闘むなしくイタリアに敗れて銀メダル。
準決で燃えつきたのだろう、仕方あるまい。
敗軍のファン多くを語らず、またあした。
=つづく=
昨夜はフェンシングに魅了されつくした。
準々決勝で中国に圧勝して気分がよいところへ
準決勝のドイツ戦にはまっことおそれ入りました。
最終第9試合の太田VSヨピッヒ。
残り9秒で2点差をつけられて絶望的だったが
残り6秒で1点返し、「止め!」が掛かったときはあと2秒。
これを追いついた太田の頭上には神が舞い降りたのだ。
残り2秒でポイントを取る離れワザは
いやそれよりも残り9秒で2ポイントは世界初じゃなかろうか。
サドン・デスの延長戦を制した精神力に心が震えた。
まだ8月に入ったばかりなのに
2012年のすべてのスポーツイベントの中で
これがベストマッチだと断言してしまおう。
ライヴで観ることができ、本当に幸せだった。
しっかし、フェンシングってのは観ていて
どっちのポイントかまったく判らん。
困ったものよのぉ。
ライトの点滅と選手のガッツポーズで
何となく、ああそうかい、こっちなんかい、てな感じ。
さて清川の隣り町、橋場「山海」のはす向かいに
いなり寿司屋を発見して思案投げ首であった。
どうやら屋号が「ふじ多」であることは判明した。
立ち去るべきか立ち寄るべきか、それが問題だ。
北島を手ブラで帰すわけにいかないように
J.C.も手ブラで帰るわけにはいかないと決断。
人気(ひとけ)のない店の奥に向かって
「すみませ~ん!」と声を上げたら
「ハ~イ!」と返事があった。
出てきたのはかなり年配の店主。
一番小さないなり&のり巻きの折詰めを所望する。
店主が奥に引っ込んでから待つこと15分。
今度は女将さんが現れて折詰めが整う。
確か560円だったかな?
帰宅後開くと、いなりとのり巻きが4ヶずつ。
酢めしが少々柔らかいが、いなりの味はとてもよい。
都内屈指のレベルに達している。
のり巻きも包丁が立って立派な職人仕事が成されていた。
こりゃあ、けっこうな店を発見しちまったぞ、しめしめ。
ところがネットで調べてもまったく取っ掛かりがない。
情報が皆無なのだ。
まっ、翌日は向かいの「山海」に行くわけだし、
直接店舗に出向いて住所&電話番号を訊いてこよっと。
とここまで書いて時刻は0時10分、本日に突入したところ。
あと3時間、他の競技を観戦しながら
フェンシング・フルーレ男子団体決勝を待たねばならない。
まさしくネッスン・ドルマ(誰も寝てはならぬ)である。
取りあえずビールでも飲もうかの。
決勝戦のあとで加筆することになるんだろうなァ、きっと。
でもって3時間半後、健闘むなしくイタリアに敗れて銀メダル。
準決で燃えつきたのだろう、仕方あるまい。
敗軍のファン多くを語らず、またあした。
=つづく=