JR京浜東北線は東神奈川と、
神奈川のちょうど中間に位置する「みのかん」。
このステキな空間に身を置けることの歓びをかみしめている。
♪ この街には 不似合いな
時代遅れの この酒場に
今夜も やって来るのは
ちょっと疲れた 男たち
風の寒さを しのばせた
背広姿の 男たち
酔いがまわれば それぞれに
唄の一つも 飛び出して
唄を唄えば 血がさわぐ
せつなさに 酔いどれて
気がつけば 窓のすきまに
朝の気配が しのびこむ
あ~あどこかに 何かありそうな
そんな気がして
俺はいつまでも こんな所に
いるんじゃないと ♪
(作詞:加藤登紀子)
健サンが店主、登紀子サンが女将の「居酒屋兆治」。
この映画の主題歌が「時代遅れの酒場」だ。
作曲も登紀子サンで、唄ったのは健サン。
そう、「みのかん」は時代に取り残された酒場であった。
唄の歌詞と異なるのは
やって来た男たちがちっとも疲れていないこと。
みんな元気いっぱいでそれぞれに
ビール・酎ハイ・ハイボール・日本酒に挑んでいる。
そう、そう、書き忘れたが、この店の床は三和土(たたき)だ。
酎ハイではなく、ウイスキーハイである。
グビッと飲って、どうもサントリーの角ハイではなさそうだ。
このとき目ざといP子が見つけたのがコレ。
若い相方に訊ねると、このウイスキーの銘柄は・・・
と、ここまで書いて以下、次話と相成ります。
=つづく=
神奈川のちょうど中間に位置する「みのかん」。
このステキな空間に身を置けることの歓びをかみしめている。
すばらしきかな時代遅れの酒場
♪ この街には 不似合いな
時代遅れの この酒場に
今夜も やって来るのは
ちょっと疲れた 男たち
風の寒さを しのばせた
背広姿の 男たち
酔いがまわれば それぞれに
唄の一つも 飛び出して
唄を唄えば 血がさわぐ
せつなさに 酔いどれて
気がつけば 窓のすきまに
朝の気配が しのびこむ
あ~あどこかに 何かありそうな
そんな気がして
俺はいつまでも こんな所に
いるんじゃないと ♪
(作詞:加藤登紀子)
健サンが店主、登紀子サンが女将の「居酒屋兆治」。
この映画の主題歌が「時代遅れの酒場」だ。
作曲も登紀子サンで、唄ったのは健サン。
そう、「みのかん」は時代に取り残された酒場であった。
唄の歌詞と異なるのは
やって来た男たちがちっとも疲れていないこと。
みんな元気いっぱいでそれぞれに
ビール・酎ハイ・ハイボール・日本酒に挑んでいる。
古き良き空間にたたずむ男たち
夏が過ぎ、役割を終えた扇風機がいい味を出している。そう、そう、書き忘れたが、この店の床は三和土(たたき)だ。
ちょいと足元をパチリ
ビールからハイボールに切り替えた。酎ハイではなく、ウイスキーハイである。
グビッと飲って、どうもサントリーの角ハイではなさそうだ。
このとき目ざといP子が見つけたのがコレ。
見なれぬウイスキーボトルが並んでいる
視力が衰えたせいかラベルの文字が読み取れない。若い相方に訊ねると、このウイスキーの銘柄は・・・
と、ここまで書いて以下、次話と相成ります。
=つづく=