JR蒲田駅東口、ロータリーに面した「三州屋本店」にいる。
残念ながらカウンターがいっぱいで
テーブル席に差し向かいだ。
三州屋カラーとでも言おうか、
この店特有の心安らぐ空間のもと、
つかの間のシアワセをかみしめていた。
かきフライを却下された相方が代わりに海老フライを注文。
いいでしょう、いいでしょう、海老チャンならいいでしょう。
こちらはチョコチョコッとつまんだだけで生から瓶に切り替える。
キリンのクラシックラガーである。
生も瓶も銘柄はキリンなのだ。
先日、紹介した東神奈川の「根岸家」もキリン一辺倒だった。
大田区もまた、キリンの勢力圏かもしれない。
何かもう一品をと卓上の品書きを手にとると、
どぜう三兄弟が目をひいた。
=どじょう料理=
どじょう丸煮(600円)
丸煮柳川(700円)
柳川鍋(800円)
ふ~ん、どぜうかァ・・・
いや、ちょいと待てヨ。
これからまだまだはしご酒を楽しむ予定、
どうにか思いとどまって早々に切り上げることにする。
蒲田駅のエスカレーターを上って下って駅の反対側、
西口に移動したのだった。
「三州屋本店」のあとは「鳥万本店」、
本店のはしご酒である。
「鳥万」は実に8年ぶりの再訪だ。
見覚えのある店内は先刻と打って変わって
This is KAMATA!といった風情。
老若男女でゴッタ返している。
どうにかキツキツの卓に相席ですべり込み、
肩を寄せ合った。
ありがたいことにここにはアサヒのスーパードライがあった。
小袋入りの柿の種&ピーナッツとともに運ばれきて
再びの乾杯である。
スッキリしたノド越しに頬がゆるむ。
それにしても立て混んでるな。
つまみは甘海老刺しと小肌酢。
甘海老はまずまずながら
小肌には疑問符が打たれた。
小肌特有のかすり模様がずいぶんと粗いのだ。
=つづく=
「三州屋本店」
東京都大田区蒲田5-11-10
03-3731-5647
残念ながらカウンターがいっぱいで
テーブル席に差し向かいだ。
三州屋カラーとでも言おうか、
この店特有の心安らぐ空間のもと、
つかの間のシアワセをかみしめていた。
かきフライを却下された相方が代わりに海老フライを注文。
いいでしょう、いいでしょう、海老チャンならいいでしょう。
こちらはチョコチョコッとつまんだだけで生から瓶に切り替える。
キリンのクラシックラガーである。
生も瓶も銘柄はキリンなのだ。
先日、紹介した東神奈川の「根岸家」もキリン一辺倒だった。
大田区もまた、キリンの勢力圏かもしれない。
何かもう一品をと卓上の品書きを手にとると、
どぜう三兄弟が目をひいた。
=どじょう料理=
どじょう丸煮(600円)
丸煮柳川(700円)
柳川鍋(800円)
ふ~ん、どぜうかァ・・・
いや、ちょいと待てヨ。
これからまだまだはしご酒を楽しむ予定、
どうにか思いとどまって早々に切り上げることにする。
蒲田駅のエスカレーターを上って下って駅の反対側、
西口に移動したのだった。
「三州屋本店」のあとは「鳥万本店」、
本店のはしご酒である。
「鳥万」は実に8年ぶりの再訪だ。
見覚えのある店内は先刻と打って変わって
This is KAMATA!といった風情。
老若男女でゴッタ返している。
どうにかキツキツの卓に相席ですべり込み、
肩を寄せ合った。
ありがたいことにここにはアサヒのスーパードライがあった。
小袋入りの柿の種&ピーナッツとともに運ばれきて
再びの乾杯である。
スッキリしたノド越しに頬がゆるむ。
それにしても立て混んでるな。
つまみは甘海老刺しと小肌酢。
甘海老はまずまずながら
小肌には疑問符が打たれた。
小肌特有のかすり模様がずいぶんと粗いのだ。
=つづく=
「三州屋本店」
東京都大田区蒲田5-11-10
03-3731-5647