いつの頃からだろうか?
朝食がライスからパンに代わったのは―。
フード・ダイアリーによると3年前。
わが食生活においてコンスタントにパンを食するのは
給食がコッペパンだった小学生以来のことになる。
朝に限らず、夜もパンをよく食べる。
よく買い求めるのはドイツのパン。
JR上野駅構内、エキュートの紀ノ國屋で
ドイツパンセットを買っている。
プンパニッケル(ライ麦粉、ライサワー種、黒蜜)、
フィグブロート(小麦粉、ライ麦粉、イチヂク、ひまわり種)、
メアコルンブロート(ライ押麦、小麦全粒粉、くるみ)、
以上3種のパン2切れづつの詰合わせが400円ほどだ。
すべて黒パン系で
プンパニッケルが最も色黒、ロシアのそれに近い。
パンに塗るのはバターだがサワークリームなら、さらによい。
ハム、サラミ、パテなど、肉系との相性よく、
スモークサーモン、オイルサーディンの魚系にも合う。
これをビールやワインとやるのはたまらない。
コーヒー・紅茶の際はジャムを塗る。
ドイツのパンにはドイツのジャム、
それもラズベリー(木いちご)が一番。
甘いばかりのいちごジャムではもの足りない。
酸味際立つラズベリーは大人の味、オススメである。
最近の気に入りはプンパニッケル&鮭缶詰の組合わせ。
それもぜいたくして紅鮭缶がいい。
鮭缶はあけぼののカラフトマスが一般に出回っているが
ニッスイがロシアから輸入販売する紅さけ缶は格別。
さほど高くもなく、210g入りが500円ちょいだ。
もっぱらスーパー、マルエツで購入している。
J.C.にとって鮭缶の第一感はシュムシュ島(占守島)。
千島列島最北端の島は戦前・戦中を通して
国内消費はもとより、輸出用のほとんどを生産した。
シュムシュに関しては浅田次郎の「終わらざる夏」に詳しい。
常用する紅さけ缶はシュムシュのもっと北、
カムチャッカ半島中部の東岸、
ウスチカムチャッカの工場で製造されている。
目の前に拡がるベーリング海から
揚がったばかりの新鮮な紅鮭が生のまま加工される。
黒パンにはバターかサワークリーム。
鮭缶にはレモンとディル。
ディルがなければパセリでよし、
セルフィーユならもっとよし。
合わせる酒はビール、白ワインともにけっこうながら
キンキンに冷えたウォッカにとどめを刺す。
だけど、この瓶とロックアイスが冷凍庫の邪魔者なのよねェ。
まっ、おかげで冷凍食品の買いだめ防止につながっとります。
朝食がライスからパンに代わったのは―。
フード・ダイアリーによると3年前。
わが食生活においてコンスタントにパンを食するのは
給食がコッペパンだった小学生以来のことになる。
朝に限らず、夜もパンをよく食べる。
よく買い求めるのはドイツのパン。
JR上野駅構内、エキュートの紀ノ國屋で
ドイツパンセットを買っている。
プンパニッケル(ライ麦粉、ライサワー種、黒蜜)、
フィグブロート(小麦粉、ライ麦粉、イチヂク、ひまわり種)、
メアコルンブロート(ライ押麦、小麦全粒粉、くるみ)、
以上3種のパン2切れづつの詰合わせが400円ほどだ。
すべて黒パン系で
プンパニッケルが最も色黒、ロシアのそれに近い。
パンに塗るのはバターだがサワークリームなら、さらによい。
ハム、サラミ、パテなど、肉系との相性よく、
スモークサーモン、オイルサーディンの魚系にも合う。
これをビールやワインとやるのはたまらない。
コーヒー・紅茶の際はジャムを塗る。
ドイツのパンにはドイツのジャム、
それもラズベリー(木いちご)が一番。
甘いばかりのいちごジャムではもの足りない。
酸味際立つラズベリーは大人の味、オススメである。
最近の気に入りはプンパニッケル&鮭缶詰の組合わせ。
それもぜいたくして紅鮭缶がいい。
鮭缶はあけぼののカラフトマスが一般に出回っているが
ニッスイがロシアから輸入販売する紅さけ缶は格別。
さほど高くもなく、210g入りが500円ちょいだ。
もっぱらスーパー、マルエツで購入している。
J.C.にとって鮭缶の第一感はシュムシュ島(占守島)。
千島列島最北端の島は戦前・戦中を通して
国内消費はもとより、輸出用のほとんどを生産した。
シュムシュに関しては浅田次郎の「終わらざる夏」に詳しい。
常用する紅さけ缶はシュムシュのもっと北、
カムチャッカ半島中部の東岸、
ウスチカムチャッカの工場で製造されている。
目の前に拡がるベーリング海から
揚がったばかりの新鮮な紅鮭が生のまま加工される。
黒パンにはバターかサワークリーム。
鮭缶にはレモンとディル。
ディルがなければパセリでよし、
セルフィーユならもっとよし。
合わせる酒はビール、白ワインともにけっこうながら
キンキンに冷えたウォッカにとどめを刺す。
だけど、この瓶とロックアイスが冷凍庫の邪魔者なのよねェ。
まっ、おかげで冷凍食品の買いだめ防止につながっとります。