第3551話で紹介した立ち飲み酒場「魚勝」。
初めて訪れたのは5月末で
その後、いくたびもおジャマしている。
先日の稿を振り返ってみたい。
この夕も晩酌は専大前の「魚勝」。
前々日の初回ですっかり気に入ってしまい、
早くも常連の仲間入りである。
マルエフ生中3杯に芋焼酎・白金の露を1杯。
つまみはまぐろの茎わさび和えのみ。
実は初回にうれしいことがあった。
このことについては後日、
何度かおジャマして本当の常連になってから
あらためて紹介したい。
そうして本当の常連の仲間入り。
実は初訪の際、店に忘れ物をした。
それに気付いた接客係の女性が
店の外まで追いかけて来てくれ
手渡してくれたのだった。
モノは訪問の1時間前に
千代田図書館で借りたばかりの書籍。
京都の旅の直前のことで
滅多に入手できない京都に関する本だった。
コレを忘れると面倒なことになる。
「間に合って良かったです」ー
この一言にこのコはいいコだなと思い、
思わずハグを・・・
いえ、しなかったけど心に残った。
以来、ほぼ週に一度は立ち寄っている。
立ち飲みながら居心地がバツのグンなのだ。
唯一の悪材料は生ビールのマルエフ。
同じアサヒでもドライと異なり、
マルエフは重過ぎる。
最初のうちこそ何杯か飲んだが
そのうち嫌気がさし、以後はホッピー専門。
よって、昨日紹介した、
「キッチンきらく」で赤星を飲んだあと、
繰り出すのが常態化している。
2回目の訪問時は「きらく」のきらく焼きを
お礼のおみやげとして持参した。
彼女の名前はO島M奈チャン。
三十路手前の古風な面立ちは
NHK「光る君へ」に出て来そうな感じ。
難点はときどき臨時休暇を取ることだ。
=つづく=