お盆の真っ只中。
京成小岩の二の舞を踏むまいと
ネットでチェックしてから昼めしにー。
”あと30分で開店します”
和食店が暑いお盆に頑張るねェ。
港区・大門の「鯛樹」を目指した。
ランチの献立は宇和島鯛飯一本やり。
つい先日も大江戸線で向かう途中、
高校の野球部員が大挙して
乗り込んで来やがって騒音に閉口。
森下で下車の憂き目を見たのだった。
到着すると鯛飯屋の扉は閉じていた。
あんだよぉ! それはないだろがっ!
ネットってのはまったくアテにならない。
すると3軒隣りの中華料理店に数名の列。
いろいろ探し回るのもイヤだし
取り合えず逃げ込んじまおう。
5分と待たず、入店できたが
中でまた5分待ち、2階に案内された。
1・2階合わせてかなりの大箱は
「中国酒家 大天門」と来たもんだ。
大門で「大天門」かい?
ちと出来過ぎだな。
ランチ写真は1品に1頁を割いた大写し。
ザッと紹介してみましょう。
冷やし担々麺 1500円
麻婆豆腐 1000円
蟹とレタスの炒飯 1000円
海老と卵のチリソース 1200円
油淋鶏 1200円
「干し海老香る」担々麺 1100円
鶏白湯麺 1100円
汁なし担々刀削麺 1200円
ミニ小鉢メニューもあって
水ギョーザ(2個)300円
シューマイ(2個)300円
よだれ鶏 150円
干し豆腐の冷製 150円
この値段じゃ蟹はあまり入ってないな。
期待できなくとも蟹好きはあえて注文。
よだれ鶏も一緒にお願いした。
生ビールが香るエール、中瓶はプレモル。
完全にアウト・オブ・テイストでスルー。
炒飯は案の定、レタスが主役だった。
脇の包米湯(ホンミータン)は
玉子&コーンの中華を代表するスープ。
そして小ちゃい杏仁豆腐。
わりと美味しく食了はしたけど
北上野「栄来軒」のズワイガニが
たっぷり入った蟹炒飯が食べたい。
つくづく思ったことでした。
「中国酒家 大天門」
東京都港区浜松町1-24-7
03-3437-7211