宮城県きっての美米の産地、登米市に到着。
かの伊達政宗はことのほか、この地の米を愛でたという。
品種はひとめぼれが主流となっている。
ここしばらく、自宅では登米米しか食していない。
これが実に旨いのだ。
コシヒカリとはまったく異なる美味しさである。
当夜は「麺や文左」で催された酒宴に出席した。
”麺や”といっても都内にありがちなラーメン店に非ず。
古民家を改築した素敵な和食店である。
開業して2年余りになるが、この地にこれ以上の飲食店舗はない。
市のランドマークになる日も遠くはあるまい。
あれはちょうど2年前。
ハーピストの石崎千枝子サンのディナー・コンサートだった。
MCを仰せつかり、訪れたのが初めて。
それ以来、ご縁が生まれた。
当夜は地元の造り酒屋、一の蔵酒造とのコラボ・イベント。
題して「酒縁の会」、料理の内容をつまびらかにしておこう。
☆先付三種
ほたる烏賊塩辛 サーモンと菜花の黄味辛子 登米牛たたき
☆蟹しんじょうと雪菜の吸物
☆お造り三種
寒すずき肝醤油 まぐろ磯辺和え 烏賊筋子醤油
☆どんこと大根と芹の味噌煮
☆天ぷら二種
めひかり 真鱈白子の湯葉揚げ
☆宮城産小麦のうどん青葉の恋
☆塩麹のアイスクリーム
すばらしかったのは蟹しんじょう。
京都の老舗料理屋でさえ、ここまでの逸品にはそうそう出会えまい。
桑の葉を練り込んだ青葉の恋も特筆に値しよう。
青葉の恋は商品開発されて近々、市場に出回るそうだ。
加えて一ノ蔵の美酒群が拍車をかける。
いや、まいったなァ。
清酒と和食の相思相愛を実感した次第でありました。
乾杯の発声、福引きのクジ引きと卓を離れることいくどか、
だけどそれがなければ、あわや轟沈するところだった。
くわばら、くわばら。
ちなみに「麺や 文左」の所在地は南方町雷(いかずち)でしたとサ。
「麺や 文左」
宮城県登米市南方町雷35
0220-29-7227
かの伊達政宗はことのほか、この地の米を愛でたという。
品種はひとめぼれが主流となっている。
ここしばらく、自宅では登米米しか食していない。
これが実に旨いのだ。
コシヒカリとはまったく異なる美味しさである。
当夜は「麺や文左」で催された酒宴に出席した。
”麺や”といっても都内にありがちなラーメン店に非ず。
古民家を改築した素敵な和食店である。
開業して2年余りになるが、この地にこれ以上の飲食店舗はない。
市のランドマークになる日も遠くはあるまい。
あれはちょうど2年前。
ハーピストの石崎千枝子サンのディナー・コンサートだった。
MCを仰せつかり、訪れたのが初めて。
それ以来、ご縁が生まれた。
当夜は地元の造り酒屋、一の蔵酒造とのコラボ・イベント。
題して「酒縁の会」、料理の内容をつまびらかにしておこう。
☆先付三種
ほたる烏賊塩辛 サーモンと菜花の黄味辛子 登米牛たたき
☆蟹しんじょうと雪菜の吸物
☆お造り三種
寒すずき肝醤油 まぐろ磯辺和え 烏賊筋子醤油
☆どんこと大根と芹の味噌煮
☆天ぷら二種
めひかり 真鱈白子の湯葉揚げ
☆宮城産小麦のうどん青葉の恋
☆塩麹のアイスクリーム
すばらしかったのは蟹しんじょう。
京都の老舗料理屋でさえ、ここまでの逸品にはそうそう出会えまい。
桑の葉を練り込んだ青葉の恋も特筆に値しよう。
青葉の恋は商品開発されて近々、市場に出回るそうだ。
加えて一ノ蔵の美酒群が拍車をかける。
いや、まいったなァ。
清酒と和食の相思相愛を実感した次第でありました。
乾杯の発声、福引きのクジ引きと卓を離れることいくどか、
だけどそれがなければ、あわや轟沈するところだった。
くわばら、くわばら。
ちなみに「麺や 文左」の所在地は南方町雷(いかずち)でしたとサ。
「麺や 文左」
宮城県登米市南方町雷35
0220-29-7227