てなわけで降り立った日暮里駅。
というのは真っ赤な、とは言わないまでもピンクの嘘。
実際は自宅から近いので歩いて来た。
「麺酒処 ぶらり」は人気の店で地元にとどまらず、
都内どころか都外からも客が寄せて来る。
さすがにこのご時世、店先に行列は見られない。
前回は鶏そばを食べて 感心しなかった。
まろやかなスープはまずまず。
ただし、鶏ガラを使わないのか、馴れ親しんだ味と異なる。
中太ちぢれ麺はごくフツーながら、具材が気に入らなかった。
鶏もも肉使用のチャーシューはともかく、
白髪ねぎが硬いし、糸唐辛子も非効果的。
山くらげは何を意味するのか、まったく不明だ。
店主の発案だろうが、策士、策に溺れた感否めず、
これならシナチクのほうが十倍マシだ。
改めて訪れた今回は当然、
鶏白湯ラーメン(820円)をポチッ。
接客のアンちゃんに山くらげ・ねぎ抜きで通した。
唐辛子には言及しなかったが、これも抜きで来た。
いえ、構いませんがネ。
スープを一口すすって・・・う~ん、何だかなァ。
鶏そばに比べると、
まろやかさにコク味が加わっているのは判る。
でもねェ、何かもの足りなさが残るんだ。
食べ終えて不完全燃焼はなはだしい。
人気の秘訣が謎のままである。
そして何よりも気に障ったのは
”麺酒処”を謳っておきながら
アルコール類は1杯500円の生ビールがあるだけ。
晩酌目当ての客はケツをまくること必至だネ。
後日、Sチャンに報告すると、
奴さん、悪びれもせず、
「ああ、そうだったんだ、気に入らなかったんだ。
でもネ、オカちゃん、鶏白湯はもう終わってるヨ。
今は何たって鴨出汁、鴨ヨ、カモ、カモ!」
何てこったい! 人、バカにして―。
そいでもって、またもやご推奨の2軒を教えてくれた。
ラーメンはもう、しばらくけっこう。
そう思いつつも鶏の仇を鴨で討つか―。
なんてつもりにもなったバカなアタシ。
「麺酒処 ぶらり」
東京都荒川区東日暮里5-52-5
03-3805-9766
というのは真っ赤な、とは言わないまでもピンクの嘘。
実際は自宅から近いので歩いて来た。
「麺酒処 ぶらり」は人気の店で地元にとどまらず、
都内どころか都外からも客が寄せて来る。
さすがにこのご時世、店先に行列は見られない。
前回は鶏そばを食べて 感心しなかった。
まろやかなスープはまずまず。
ただし、鶏ガラを使わないのか、馴れ親しんだ味と異なる。
中太ちぢれ麺はごくフツーながら、具材が気に入らなかった。
鶏もも肉使用のチャーシューはともかく、
白髪ねぎが硬いし、糸唐辛子も非効果的。
山くらげは何を意味するのか、まったく不明だ。
店主の発案だろうが、策士、策に溺れた感否めず、
これならシナチクのほうが十倍マシだ。
改めて訪れた今回は当然、
鶏白湯ラーメン(820円)をポチッ。
接客のアンちゃんに山くらげ・ねぎ抜きで通した。
唐辛子には言及しなかったが、これも抜きで来た。
いえ、構いませんがネ。
スープを一口すすって・・・う~ん、何だかなァ。
鶏そばに比べると、
まろやかさにコク味が加わっているのは判る。
でもねェ、何かもの足りなさが残るんだ。
食べ終えて不完全燃焼はなはだしい。
人気の秘訣が謎のままである。
そして何よりも気に障ったのは
”麺酒処”を謳っておきながら
アルコール類は1杯500円の生ビールがあるだけ。
晩酌目当ての客はケツをまくること必至だネ。
後日、Sチャンに報告すると、
奴さん、悪びれもせず、
「ああ、そうだったんだ、気に入らなかったんだ。
でもネ、オカちゃん、鶏白湯はもう終わってるヨ。
今は何たって鴨出汁、鴨ヨ、カモ、カモ!」
何てこったい! 人、バカにして―。
そいでもって、またもやご推奨の2軒を教えてくれた。
ラーメンはもう、しばらくけっこう。
そう思いつつも鶏の仇を鴨で討つか―。
なんてつもりにもなったバカなアタシ。
「麺酒処 ぶらり」
東京都荒川区東日暮里5-52-5
03-3805-9766