昨年末の忘年会以来、
今年初めて美女軍団との会食。
J.C.が一計を案じて択んだ店は
目黒区・祐天寺駅前の「来々軒」。
東京ラーメン発祥店、
浅草「来々軒」の流れを
汲み続ける老舗である。
歴史を重んじたワケではなく、
J.C.が東京で一番好きな
ラーメンが此処にあるのだ。
いわゆる昔ながらの中華そば。
いや、支那そばと呼びたい。
サラッとした醤油スープに
ややちぢれの細打ち麺。
当時はまだ生まれてないから
信ずるほかはないけれど
昭和8年の創業以来、
変わらぬ味だという。
何度か訪れているが
いつも一人か二人。
よって注文に限界が生ずる。
せいぜいラーメン二つに
チャーハンを分け合う程度。
他の料理をずっと食べたくて
仕方がなかったのだ。
そこで策略をめぐらし、
立ってる者は親でも使え!
格言通りに美女三人を引き連れ、
乗り込むことができた。
ようやく夢が叶ったのである。
めでたし、めでたし。
正午の現地集合に
15分ほど先乗りし、
丸卓に独り陣を取って
黒ラベル中瓶を飲みながら
おおよその注文を済ませた。
チャーシュー、蒸し鶏、
上海蟹味噌入り小籠包子、
エビのチリソース、
豚レバーのクミン炒め。
あとは各自に
コレだけは食べたい、
コレは外せないという一品を
択ばせればOKなり。
時間に正確な彼女らは
正午ちょうどに揃って現れた。
あらためての乾杯は
紅組がドライの中ジョッキ。
白一点は大ジョッキ。
もちろん泡少なめである。
そうれっ、ガッチ~ンコ!
=つづく=