9月下旬、「早川」再訪。
告白すれば、3ヶ月で4度も訪れたのだ。
2回目はポークしょうが焼き定食をー。
前回、相席客のライスが少なめだったので
何も言わずにそのまま通した。
ハッキリ言って評価を落とした。
味付けがとても塩辛い。
ハイネケンで洗い流すも口中はしょっぱいまんま。
此処はカツレツがいいのだろうか?
そこで3回目はポークカツ定食。
とんかつ専門店に比べたら
ずいぶん薄いのが来たけれど
料理にボリュームを求めぬ身にはちょうどいい。
うん、やはり「早川」はカツだネ。
ただし、カツカレーほどのインパクトはなかった。
周りを見ていると一番人気はオムライス。
ほかはまんべんなく出ているが
ナポリタン&イタリアンのスパゲッティは
ほとんど注文が入らない。
この日もハイネケンを2本飲んだ。
そして締めくくりの4回目は先週。
あじフライやハンバーグなど、
毛色を変えりゃよいのにまたもや豚クン。
ポークソテーを発注に及ぶ。
飽きもせず歌舞伎座横のぶたざんまい。
隣りの築地はすしざんまい。
カツ同様にソテーは薄手。
それはそれでいいんだが
しょうが焼きのソースみたいに
デミグラスもしょっぱかった。
必然的にライスの助けが求められ、
少食のJ.C.ですら一皿ペロリ。
しかし、強い味方となってくれたのは
2本のハイネケンだった。
ぶたざんまいを無事終えて歩く東銀座。
時刻は14時、この日は夕刻から
錦糸町のブレイクルームで翼を休める予定だ。
腹ごなしの散歩をスタート。
築地・月島を経て深川は門前仲町。
深川不動の境内を散策するうち
15時になったので門仲のブレイクルーム、
立ち飲み酒場「ますらお」へ。
あれっ、立て看板が出てないゾ。
2階へ上がると女性スタッフが
入口のガラス戸を磨いていた。
「開店は何時だったっけ?」
「4時ですが・・・」
やっちまいやした。
「レストラン早川」
東京都中央区銀座4-10-7
03-3541-7664