荒川区・熊野前から
同・町屋の荒木田交差点を
結ぶ旭電化通り。
都立大荒川キャンパスや
尾久の原公園があるが
わりと寂しい道筋だ。
北千住行きのバスに乗っていて
車窓から見掛けたのが「千秋庵」。
そのそば屋に行ってみた。
鰻の寝床みたいな細長い造りで
個室風になっていた。
生桜海老かき揚げと
もりそばで中瓶2本を飲んだが
イベリコ豚のメニューが目立つ。
豚丼・かつ丼・開化丼に
生姜焼きまで揃っている。
これはトライしてみよう。
思って再訪したら
小さな店に5人ほど順番待ち。
諦めて数週後、舞い戻ったが
やはり行列の憂き目にあい、
人の好い J.C.もさすがに
堪忍袋の緒がプッツン。
以後、ほったらかしである。
後日、これまたバスの車窓から
見初めた上富士前の「松月庵」。
壁に貼られた品書きに
イベリコ豚肉せいろを発見。
渡りに舟とばかり発注に及ぶ。
そば屋にありがちな大瓶を
飲みながら待つこ5分。
着卓した温つゆと冷そばは
見映えがとてもよろしい。
ちりちりに縮こまったバラ肉と
南蛮切りの長ねぎが浮き沈み。
彼らを救う浮輪の如く、
三つ葉が文字通り3葉散る。
うむ、なかなかであるゾ。
日本には旨い豚肉が
いくらでもあるのに
わざわざスペインから
輸入するのはこの美味だからこそ。
スペイン料理屋以外で
あまり見掛けないイベリコ豚。
町屋と本駒込のそば屋が
揃って提供するのは
単なる偶然だろうか?
いや、そうではあるまい。
そば屋連盟の会長か誰かが
推奨したんじゃないかな?
いずれにしろ、
町屋の仇を駒込で討ちました。
「千秋庵」
東京都荒川区町屋5-7-27
03-3895-7089
「松月庵」
東京都文京区本駒込2-28-30
03-3941-5403
=再び告示です=
長年お世話になった、
goo ブログが
今月18日で終了します。
考えた末、これを機に
断筆を決断しました。
こういうものは
いつか終わりが来るものです。
2006年6月、
「食べる歓び」に始まり、
’11年3月から「生きる歓び」。
19年間に渡り、土・日以外は
1日も休まず綴って参りました。
長い間のご愛読に
心より感謝申し上げます。
一時期、収拾がつかなくなり、
外しておいたメルアドを
表示しておきます。
対応する時間も出来ましたし、
お便り、お待ちしております。
重ねてありがとうございました。
J.C.オカザワ
j.c.okazawa@gmail.com