2026年8月8日土曜日

第4155回 歓びアーカイブ 第32回

宮城県・登米市を訪れ、
懐かしきマーくんの全盛時代に
この年、唯一の敗戦試合を
中華屋のTVで観たのでした。

2014年3月27日木曜日

第803話 ありそでなかった中華のレバ焼き

宮城県・登米市となれば、
「麺や文左」のほかにもう1軒、
是が非にも紹介しておきたい店がある。
実は今回もスキを見ておジャマしたかった。
ところがスケジュールは
あまりにもキツッキツ。
よって訪問かなわずだった。

それでもちょっと間、
身体が空いたので電話を入れたものの、
休憩時間だったらしく、ノー・アンサー。
仕方なく断念した次第だ。
したがって前回訪れた際のリポートとなる。

忘れもしない昨年の日本シリーズ第6戦。
地元、楽天のマウンドには今をときめく、
マーくんがあのどんぐりマナコで
巨人打線を見下していた。
そのときJ.C.は店のTVの真ん前に独り、
陣を取っていた。
プレイボールからゲームセットまで
じっくり観戦したが2013年における、
田中将大の敗戦はこの1試合のみ。
貴重なゲームを観ることができた歓び、
いかばかりであろうか。

中華料理店の名は「賢龍」。
ストリートの名こそ知らねど、
幹線道路に面した、
プチ・ドライブインのような店。
前には晩秋の田んぼが拡がっていた。

この店を訪れるのは二度目だった。
前回、目にとめて惹かれ、
オーダーしたレバ焼きを再びお願い。
もともとレバーは大好物だから
しょっちゅう焼きとん屋を訪ねている。
中華料理店においてはせいぜい、
ニラレバくらいしか選択肢がない。
しかもニラレバを謳っていても
実際はモヤレバであることたびたび。
不満は残るし、納得もいかない。

しかしこの店ときたら豚レバが
ビシッと主役を張るレバ焼きなのだ。
試しに注文してみたが
ズドンと真ん中に命中だった。
オラ、こんなレバ好きだ!
これぞ純レバなりき
いいですなァ、いいでしょう?
脇の長ねぎとピーマンがことのほかうれしく、
かれらはかれらで
おのれの存在をけなげに訴える。
うん、キミたちの美味はよお~く判っちょる。

レバを口元に運びながらTVを観レバ、
おや? 今夜のマーくんは
いつもと様子が違うじゃん。
得意の持ち玉、スプリット・フィンガーに
心なしかキレがない。
あらら、高橋由伸が打ったヨ、
あやや、やったヨ、巨人が勝っちゃったヨ。

こんなシーンはまず観られない。
思わずビールを追加して
最後まで観切ったのだった。
よって夜更けの会合に
遅刻すること半時間。
失礼こうむった次第ながら
ワケを弁明すると、みなさん許してくれた。

しっかし、このレバ焼きを
炊きたての登米米の友としたら
さぞや旨かったことでありましょう。

「賢龍」
 宮城県登米市南方町王塚50−1
 0220-58-5228

=本日追記=
宮城県にはトンとご無沙汰だが
来月、青森・岩手の帰りに
立ち寄るつもりでいます。