甘党に限らずとも
暑い日にはアイスクリームが食べたくなるが
ものすごく暑くなると不思議にあんまりほしくなくなる。
そこまでいくとアイスキャンデーの世界に入るのだそうだ。
暑い日にはアイスクリームが食べたくなるが
ものすごく暑くなると不思議にあんまりほしくなくなる。
そこまでいくとアイスキャンデーの世界に入るのだそうだ。
カランカランと鐘を鳴らして売りに来るアイスキャンデー屋は
近頃めったに見掛けなくなった。
昨年だったか葛飾・柴又の江戸川の川原で、
先週はまた不忍池のほとりでそれぞれ出会ったが
いったいどんなオジさんがあの商売をしているのだろう。
祭りの屋台なんかを取り仕切るテキ屋がらみだろうか。
近頃めったに見掛けなくなった。
昨年だったか葛飾・柴又の江戸川の川原で、
先週はまた不忍池のほとりでそれぞれ出会ったが
いったいどんなオジさんがあの商売をしているのだろう。
祭りの屋台なんかを取り仕切るテキ屋がらみだろうか。
大正時代に日本へ入ってきたアイスキャンデーは
1905年、サンフランシスコの少年が偶然に発明したそうだ。
1905年、サンフランシスコの少年が偶然に発明したそうだ。
コンビニやスーパーで売っている、いわゆるアイスバーでは
真夏の太陽の下でしゃぶる、あの醍醐味は味わえない。
キャンデーなきあと、夏の氷果はいの一番にかき氷。
読者にはこっそりお教えしますが
東京の三大かき氷は以下の通りでござる。
真夏の太陽の下でしゃぶる、あの醍醐味は味わえない。
キャンデーなきあと、夏の氷果はいの一番にかき氷。
読者にはこっそりお教えしますが
東京の三大かき氷は以下の通りでござる。
①「初音茶屋」・・・浅草
②「にんきや」・・・浅草橋
③「ひみつ堂」・・・谷中
②「にんきや」・・・浅草橋
③「ひみつ堂」・・・谷中
氷いちごや氷あずきが幅を利かせるかき氷に
氷すいというのがあるのをご存知だろうか?
正しくは氷水と書くが
氷すいというのがあるのをご存知だろうか?
正しくは氷水と書くが
これだと”こおりみず”と読まれてしまう。
赤や緑のいわゆる着色料を使用していない、
無色透明のガムシロップを仕込んだもので
氷砂糖水(さとうすい)を略して氷すいとした。
赤や緑のいわゆる着色料を使用していない、
無色透明のガムシロップを仕込んだもので
氷砂糖水(さとうすい)を略して氷すいとした。
甘いものは好まず、デザートをほとんど取らないくせに
ときどき赴く甘味処が大正元年創業、根津の「芋甚」。
あるいは子どもにゃ判らぬ、大人の味のかき氷とか・・・。
ときどき赴く甘味処が大正元年創業、根津の「芋甚」。
無色だからシロップを掛け忘れたかに見える。
これが意外とイケて昭和30年代には通が好むかき氷だった。あるいは子どもにゃ判らぬ、大人の味のかき氷とか・・・。
「芋甚」の一番人気は店頭売りのアイス最中。
ヴァニラとあずきの2種類あって、あずきの人気が高いが
ヴァニラのほうを気に入っている。
脂肪分少な目の昔ながらのアイスクリン。
みんなが貧しかったあの頃のアイスクリームが好きだ。
ヴァニラとあずきの2種類あって、あずきの人気が高いが
ヴァニラのほうを気に入っている。
脂肪分少な目の昔ながらのアイスクリン。
みんなが貧しかったあの頃のアイスクリームが好きだ。
近所に来ると、必ず1個110円のコイツを買い求め、
昭和の匂い立ち込める町を歩きながら舐めるのである。
だからこそ美味しさが倍増し、銀座だととてもこうはいかない。
店内ではヴァニラとあずきが仲良くワンスコップずつの
アベックアイス(260円)がいただける。
イートインしてもたったの260円。
セレブな女性にゃ
フォションやハーゲンダッツがお似合いだけれど、
オジさんにはこっちのほうがずっとよいわいな。
アベックアイス(260円)がいただける。
イートインしてもたったの260円。
セレブな女性にゃ
フォションやハーゲンダッツがお似合いだけれど、
オジさんにはこっちのほうがずっとよいわいな。
東京都文京区根津2-30-4
03-3821-5530