NHK-BSでザ・タイガース(以下タイガース)のステージ録画を
観る機会に恵まれた。
昨年末の東京ドーム公演である。
それにしてもジュリーの変貌ぶりはあんまりだった。
トッポ(加橋かつみ)なんか、
さほど変わっていないから余計に太目の変身が際立つ。
前参議院選挙において山本太郎候補(現議員)の応援演説に
駆けつけた映像を観ているからショックはなかったものの、
あらためて隔世の感を深めた次第だ。
白ヒゲはともかくも、やはり太りすぎだヨ。
好きなTV番組にNHK日曜夜の「ダーウィンが来た!」がある。
ときどき画面に「ちょっと、待ったァ!」の決まり文句で現れる、
疑問提唱者・ヒゲじいさながらのジュリーであった。
あるいはケンタッキー・フライドチキンのカーネル・サンダース翁を
彷彿とさせるものもあったなァ。
いったい愛妻の田中裕子は夫に何を食わせてきたんだろう。
今は知らないが若い頃のジュリーが好きな食べものは餃子。
日本を代表する名女優の日々は当然多忙であるハズ、
毎晩ずっと餃子を包んできたわけではあるまい。
彼らの全盛期、1967~68年は
ブルー・コメッツやテンプターズも大活躍しており、
いわゆるグループサウンズ華やかなりし時代。
特段、タイガースが好きだったのでもない。
各グループに好みのナンバーがあったものの、
まだビートルズの残滓を追いかけていたような気がする。
それでは例によってタイガースのマイ・ベスト5。
① 僕のマリー
② 十年ロマンス
③ シーサイド・バウンド
④ 花の首飾り
⑤ 青い鳥
次点:モナリザの微笑
いや、選ぶのに一苦労。
オリジナル曲が少ないこともあって
どうにかこうにか6曲並べることができた。
公演を観てサリー(現岸部一徳)のベースギターと
トッポのテノールが印象に残る。
「十年ロマンス」におけるトッポの歌声は昔とちっとも変わっちゃいない。
往年の名コーラスグループ、ダークダックスに例えると、
ジュリーがセカンド・テナーのマンガちゃんなら
トッポはファースト・テナーのバクさんだネ。
何はともあれ、いまだに武道館やドームを満員にできる、
タイガース人気の根強さは敬服に値する。
阪神タイガースは読売ジャイアンツと並び、永久に不滅だろう。
ザ・タイガースも命ある限り、いや、歌って弾けてるうちは
半永久に不滅なのでしょう。
観る機会に恵まれた。
昨年末の東京ドーム公演である。
それにしてもジュリーの変貌ぶりはあんまりだった。
トッポ(加橋かつみ)なんか、
さほど変わっていないから余計に太目の変身が際立つ。
前参議院選挙において山本太郎候補(現議員)の応援演説に
駆けつけた映像を観ているからショックはなかったものの、
あらためて隔世の感を深めた次第だ。
白ヒゲはともかくも、やはり太りすぎだヨ。
好きなTV番組にNHK日曜夜の「ダーウィンが来た!」がある。
ときどき画面に「ちょっと、待ったァ!」の決まり文句で現れる、
疑問提唱者・ヒゲじいさながらのジュリーであった。
あるいはケンタッキー・フライドチキンのカーネル・サンダース翁を
彷彿とさせるものもあったなァ。
いったい愛妻の田中裕子は夫に何を食わせてきたんだろう。
今は知らないが若い頃のジュリーが好きな食べものは餃子。
日本を代表する名女優の日々は当然多忙であるハズ、
毎晩ずっと餃子を包んできたわけではあるまい。
彼らの全盛期、1967~68年は
ブルー・コメッツやテンプターズも大活躍しており、
いわゆるグループサウンズ華やかなりし時代。
特段、タイガースが好きだったのでもない。
各グループに好みのナンバーがあったものの、
まだビートルズの残滓を追いかけていたような気がする。
それでは例によってタイガースのマイ・ベスト5。
① 僕のマリー
② 十年ロマンス
③ シーサイド・バウンド
④ 花の首飾り
⑤ 青い鳥
次点:モナリザの微笑
いや、選ぶのに一苦労。
オリジナル曲が少ないこともあって
どうにかこうにか6曲並べることができた。
公演を観てサリー(現岸部一徳)のベースギターと
トッポのテノールが印象に残る。
「十年ロマンス」におけるトッポの歌声は昔とちっとも変わっちゃいない。
往年の名コーラスグループ、ダークダックスに例えると、
ジュリーがセカンド・テナーのマンガちゃんなら
トッポはファースト・テナーのバクさんだネ。
何はともあれ、いまだに武道館やドームを満員にできる、
タイガース人気の根強さは敬服に値する。
阪神タイガースは読売ジャイアンツと並び、永久に不滅だろう。
ザ・タイガースも命ある限り、いや、歌って弾けてるうちは
半永久に不滅なのでしょう。