北千住に寄り道したあと、
綾瀬駅南口にJ.C.オカザワの姿を見ることができた。
ベツに見たくもないってか?
はい、ハイ。
実は前話で紹介させてもらった、
I川サンのメールにも登場した「綾瀬飯店」に立ち寄ったのだ。
あっさりとしていながらも旨みじゅうぶんのラーメンが食べたくて―。
この次に訪問する亀有は「栄楽飯店」のそれと、
食べ比べてみたくもあったからネ。
「綾瀬飯店」のラーメンは相変わらずの美味しさ。
心なしか頬の緩みを感じつついただいた。
支那なんて呼んじゃいけないと指摘されてしかるべきながら
NHKのニュースでさえ、
東シナ海、南シナ海を連発してはばからないから何を臆することがあろう。
文句があるならいつでもお相手つかまつりますヨ、
習近平国家主席さんよっ!
そうしてこうして、やっとこさ隣り駅の亀有に到着した。
I川サンのおっしゃる通り、駅から歩くこと15分余り、
入店した「栄楽飯店」は予想に反して先客ゼロだった。
やはり出前中心なんでしょうな。
おもむろに菜譜に目を通すと、
つまみというか、小皿というか、とにかくその類いがほとんどない。
ここは晩飯にはよくとも、晩酌には向かない店である。
いざ、ラーメンを注文しようと思ってはみたものの、
歳はとりたくないもんですネ、
もう8割方、マイ・ストマックは満たされてしまっていた。
こんなときに自分の老いを痛感する。
いや、困った、マジで困った。
別腹のビールはまだまだ入るのに固形物は苦しいんだ。
綾瀬と亀有の”ラーメン食べ比べ”は早くも頓挫してしまった。
ビールだけではお店に礼を失することになる。
苦肉の策でエスケープしたのが餃子、
お願いしたのは、しそ餃子だった。
ややっ、コイツは悪くありませんゾ。
何と言おうか、手造り感を
直接フリーキックでズドンと決められた感あり。
完食してこれなら何とかラーメンまでイケるんじゃないかと、
失いかけた自信を取り戻しかけたのだった。
ところが思ったのもつかの間、やっぱりダメでござった。
老兵は死なず、ただ消え去るのみでありました。
=つづく=
「綾瀬飯店」
東京都足立区綾瀬2-23-20
03-3603-9948
綾瀬駅南口にJ.C.オカザワの姿を見ることができた。
ベツに見たくもないってか?
はい、ハイ。
実は前話で紹介させてもらった、
I川サンのメールにも登場した「綾瀬飯店」に立ち寄ったのだ。
あっさりとしていながらも旨みじゅうぶんのラーメンが食べたくて―。
この次に訪問する亀有は「栄楽飯店」のそれと、
食べ比べてみたくもあったからネ。
「綾瀬飯店」のラーメンは相変わらずの美味しさ。
心なしか頬の緩みを感じつついただいた。
見るからにシンプルなラーメン
ルックスはラーメンというより支那そばのそれである。支那なんて呼んじゃいけないと指摘されてしかるべきながら
NHKのニュースでさえ、
東シナ海、南シナ海を連発してはばからないから何を臆することがあろう。
文句があるならいつでもお相手つかまつりますヨ、
習近平国家主席さんよっ!
そうしてこうして、やっとこさ隣り駅の亀有に到着した。
I川サンのおっしゃる通り、駅から歩くこと15分余り、
入店した「栄楽飯店」は予想に反して先客ゼロだった。
やはり出前中心なんでしょうな。
おもむろに菜譜に目を通すと、
つまみというか、小皿というか、とにかくその類いがほとんどない。
ここは晩飯にはよくとも、晩酌には向かない店である。
いざ、ラーメンを注文しようと思ってはみたものの、
歳はとりたくないもんですネ、
もう8割方、マイ・ストマックは満たされてしまっていた。
こんなときに自分の老いを痛感する。
いや、困った、マジで困った。
別腹のビールはまだまだ入るのに固形物は苦しいんだ。
綾瀬と亀有の”ラーメン食べ比べ”は早くも頓挫してしまった。
ビールだけではお店に礼を失することになる。
苦肉の策でエスケープしたのが餃子、
お願いしたのは、しそ餃子だった。
緑色はニラでなくシソ
むぐ、ムグ・・・ふむ、フム・・・ややっ、コイツは悪くありませんゾ。
何と言おうか、手造り感を
直接フリーキックでズドンと決められた感あり。
完食してこれなら何とかラーメンまでイケるんじゃないかと、
失いかけた自信を取り戻しかけたのだった。
ところが思ったのもつかの間、やっぱりダメでござった。
老兵は死なず、ただ消え去るのみでありました。
=つづく=
「綾瀬飯店」
東京都足立区綾瀬2-23-20
03-3603-9948