2026年5月15日金曜日

第4071話 初めて出逢ったオオカミウオ

都営三田線・板橋区役所前で
麦歩ともに手を振ったあと、
独り向かったのは仲宿商店街。
この道筋は好きだ。

スーパーのライフと
よしやSainE が居並んでおり、
買い出しにはとても便利。
月に一度は遠征している。

ライフは都内各地に点在するが
SainE の数は多くない。
それでも神楽坂、大塚、中板橋は
利用したことがある。
今宵は自宅で「渡鬼」のあと、
卓球でも観ながら晩酌の予定。
つまみの調達に SainE へ。

おや? 
オジサンが居るではないかー。
長崎産である。
最近、頻繁に出逢うのは
個体数が増えているのだろう。
今日は見送ろう。

その隣りの隣りに
オオカミウオ切り身のパック。
真鱈に似ているものの、
うっすら赤っぽい。

図鑑で見たことはあるが
食べたことは一度も無い。
とにかく数多ある魚類の中で
最も人相、もとい、
魚相の悪いサカナはコイツだ。
みなさんもネットで
その悪相ぶりをご覧下され。

怖ろしい形相ではあるが
ユーモラスな感じもして
どこか憎めない。
こりゃ、買わなきゃいつまた
逢えるか知れたものではない。
大きな切り身2切れは
料理屋だったら4人前になろう。
しかも580円+税の安さだ。

さてさて、お味の方は
いかがなものでありましょうや。
レシピを調べたら
バタ焼き、ムニエルがおすすめ。
当夜は1切れをムニエルにー。

弾力いっぱいのプリプリ感は
このサカナ独自のもの。
亡き母がナマズのことを
鶏肉と魚の中間と表現していたが
微妙に異なるものの、
ナマズに似ているかもしれない。

とにかく美味しいサカナである。
翌日はもう1切れ。
昨晩のうち、醤油&清酒に
漬け込んでおき、グリルした。

そのままでも好かったが
J.C.特製の木の芽味噌を
あしらうと、これが大ヒット。
本年最高の魚料理になりました。
オオカミを見掛けたら
必買を強く推奨します。
赤ずきんちゃんには内緒でネ。

「よしや SainE 仲宿店」
 東京都板橋区仲宿43-6
 033962-1591