2025年10月29日水曜日

第3916話 ワイン仲間と 奥様公認酒蔵

以前、親しくつき合った、
ワイン仲間と一飲に及ぶことに。
仕掛け人は J.C. である。
奥様公認酒蔵を自認する、
湯島の「岩手屋支店」に
SッチとKイチを呼び出した。

Sッチとはワイン会のあと、
JR総武線・浅草橋で
途中下車させ、
二人二次会をときどき催した。
彼は3つ先の亀戸に棲んでいた。

小糠雨の降りそぼるなか、
根津から湯島まで傘もなく歩く。
途中、不忍池に立ち寄ると
数こそ少ないものの、
気の早い渡り鳥がすでに飛来。

数えてみたら
キンクロハジロ9羽、
ユリカモメ3羽、
オオバン1羽の計13羽。
彼らは第一陣と思われる。

雨の勢いがちょいと強まり、
煩わしくなったが
構わずズンズン進み、
18時過ぎには奥様公認酒蔵着。

Sネッチがすでに来ており、
ドライ中瓶を注ぎ合って乾杯。
ほどなくKイチもやって来た。

刺身3点盛りを個別盛りで3人前。
内容は真鯛・いなだ・びんちょう。
この5月に来たときは
かいわり・かつお・あじ・いわし・
まぐろ赤身・酢だこ。
以上6点から好みの3点を択べ、
その方がずっと好かった。

岩手の海藻、まつも(松藻)と
会津産馬刺しも通す。
赤身がとても好い。
熊本産をよく見掛けるが
あちらはアルゼンチン産や
カナダ産のことが多々ある。
その点、会津産は信頼がおける。

岩手の銘酒、七福神吟醸を各自、
冷やで手酌に及んだ。
二人には岩手のすいとん、
ひっつみを取ってやった。
2合づつ飲んだところで
ビールに戻る。

あとはニシンの切り込みやら
銀鮭塩焼きなどをつまみ、
お勘定は2万5千円弱。
年内の再会を約して
お開きとなりました。

「岩手屋支店」
 東京都文京区湯島3-37-9
 03-3831-9317