この日は吟行である。
舞台は江東区・深川の清澄庭園。
深川図書館が隣接しており、
実は J.C.、此処には幼少のみぎり、
ずいぶんお世話になった。
あれは1962年、町には
「寒い朝」や「いつでも夢を」、
吉永小百合の歌声が
流れまくっていた。
小学五年生の夏休みに 足繁く、
この図書館に通い詰めたのだ。
読書家の卵、J.C.少年は
2日に1冊のペースで
読了したため、隔日で通った。
まっ、思い出は思い出として
吟行の前に腹ごしらえといこう。
下調べして白羽の矢を立てたのは
タイ料理店「マキン」なる店。
メトロ・清澄白河駅から
徒歩5分少々である。
やって来たら店は閉じていた。
貼り紙が1枚。
何でも店主のヤムちゃんが
里帰りでタイに帰国中。
今日まで10日間のお休みと
来たもんだ。
前の晩からグリーン・カレーと
心に決めていたため、
精神的打撃は大きい。
それでも近くの「北京菜館」へ。
大陸系女性のツー・オペである。
カウンターに着き、結局は薬局、
いつも通り、半チャンラーメンを
麺も半分でお願いした。
黒ラベル中瓶を飲みながら
待つこと5分でラーメン到着。
具材は肩ロースチャーシュー・
シナチク・小松菜・焼き海苔・
白ねぎ粗きざみ。
ほぼ真っ直ぐの中細麺に
醤油スープが日本風だ。
続いてのチャーハンには
玉子と青ねぎ細きざみ。
ねぎの使い分けが憎いネ。
ともに美味しくいただき、
期待以上のものがあった。
卓上にスイカ・サワーなる、
飲みもののイラスト発見。
猫が西瓜を担ぐ絵柄に
1杯580円とあった。
中瓶お替わりの代わりに
即注の巻となる。
いや、美味いネ。
いいアイデアだネ。
茹だる暑さもなんのその、
さあ、庭園に参りましょ!
「北京菜館」
東京都江東区白河3-7-13
03-3642-8038