旅先の夜はスナックに
寄ること多々あり。
今夜もそうだった。
片町の片隅にこんな店があった。
福井で最初のカラオケ
音響一級品
飲み放題・食べ放題2000円
1品税込み500円
安心価格もさることながら
”福井で最初”に惹かれ、
3Fの「E」に上がってみると
店主独りにバーレディも独り。
中ジョッキ4杯とハイボール1杯。
1時間で2曲歌い、
女性に2杯おごって3千円の支払い。
そこそこ楽しいひとときを過ごした。
翌日の昼も再び片町へ歩く。
福井名物・ソースカツ丼発祥の店、
「ヨーロッパ軒」には20人ほどの列。
此処は夜に再訪するとして
夜行く予定だった老舗中華料理店、
「ピリケン本店」に振り替える。
足羽(あすわ)川のほとり、
九十九橋のたもとに
立派な構えの建物があった。
創業は大正10年(1921)。
すでに百年を超えている。
何でもエビチリ&エビマヨを
2皿取り合わせた、
紅白海老合戦が名物とのこと。
足羽川を臨む2階の窓辺で
ドライ中瓶を飲みつつ開く、
品揃え豊富なメニューに
お食べ得感あふれる、
組み合わせランチあり。
麺・飯・一品から
一つづつ択んで1100円と破格。
紹介してみましょう。
■麺
ピリケンラーメン・四川ラーメン・
五目ラーメン・あんかけ焼きそば
■飯
中華飯・ホイコーロー飯・天津飯・
炒飯
■一品
トンポーロ(東坡肉)・エビチリ・
焼売・春巻・餃子
タイトルロールのピリケン、
天津飯、トンポーロを選択すると
いずれも水準が高い。
殊にトンポーロなど、これだけで
1100円の価値を見出すことが
出来るほどである。
中瓶2本にちょいと気張って
陳年紹興酒 貴酒十年を
1グラスいただく。
これが1200円だった。
1階のレジ横にピリケン像が鎮座。
説明書きの”ピリケンの由来”に
1908年、アメリカの女流美術家の
不思議な夢により誕生したとあり、
像の足の裏をなでながら願い事を
唱えると良い事が起こるそうだ。
J.C.には足裏に触れる習慣がなく、
見合わせておいたがネ。
九十九橋を渡り返して市内の散策。
柴田勝家由来の柴田神社、
福井城址、養浩館庭園を廻った。
=つづく=
「つくも橋 ピリケン本店」
福井県福井市つくも1-5-28
0776-36-3536