翌朝は早仕掛け。
9時半には富山駅に着いた。
金沢同様、当地も20年ぶり。
あの時は富山に始まり、
高岡・氷見・金沢とめぐった。
本日の狙いは
「廻転とやま鮨 富山駅前 本館」。
近くに新館を構える繁盛ぶりだ。
”ご当地回転寿司フェスティバル”
というのがあって
2024初代チャンピオンが当店。
東京・銀座にも支店がある。
開店の10時半まで時間があり、
富山城址と松川沿いを散策。
いや、懐かしい。
しばし今は亡きGFの面影を偲ぶ。
10時15分に戻ると待ち客3人。
なあんだ、大したことないじゃん。
ところがギッチョン、
15分の間に20人も来襲した。
単身客は入口近くに通され、
2名以上は奥に案内される。
ビールはドライの中ジョッキのみ。
こういうタイプの鮨屋にありがちな
パネルによる注文スタイルだ。
さっそくにぎりから攻めてゆく。
最初につじのみ。
カサゴやメバルにも似た磯魚は
歯応えのある白身。
続いてかがみ鯛。
愛嬌ある顔を持つ銀色の魚は
これもまた白身。
御徒町の「吉池」には
小柄な魚体の干物があったが
最近はトンとお目に掛からない。
ここで紅ずわい蟹のつまみ。
脚肉・ほぐし身・蟹みその3点。
石川・福井は本ずわいが主流だが
富山だけは紅ずわいの天下。
金沢「八郎すし」の二代目に
そう教わった。
にぎりに戻り、さすそで。
これはメカジキの肩肉。
マカジキならもっと好いが
カジキ類は好きな魚だ。
漬けしょうがに切り昆布を
混ぜ込んだ昆布がりが
オリジナルで好評ながら
別段、取り立てることもない。
以上、生1杯、にぎり4カン、
つまみ1品で金3674円也。
鮨種、コスパともに
上野駅構内の行きつけ店、
「佐渡弁慶」に軍配を挙げたい。
さあ、魚津へ急がねばー。
「廻転とやま鮨 富山駅前店 本館」
富山県富山市桜町1-4-9
050-5571-6675