田町駅前の立ち飲み「やまとや」。
熊本産馬刺しは小鉢に5切れ。
ハラミとのことだが一箸つけて愕然。
何だよぉ、この硬さはよぉ!
吐き出すわけにもいかず、飲み込むこともできない。
ティッシュに包んで足元の屑入れに放り込んだ。
3切れの赤身はどうにか飲み下せたが
膜付きの2切れはどうにもならん。
その硬さといったら
頑なに口を閉ざすセクハラ議員の如し。
議員どころか
あんなのが国会の議長じゃ国民は不幸だ。
悪事隠しのカルト教会名称変更認可。
当時の文化相も国立大入試問題の民間委託はじめ、
いかがわしいことのオンパレード。
地元の友人たちは”板橋区の恥”と恥じ入っている。
議員という人種は票につながれば何でもするな。
金になるなら下着を下ろす娼婦と同じだ。
いや、親や子どものために春をひさぐ行為は
よほど人倫の道に則した生き方と言える。
作詞家・なかにし礼が自ら作曲を手掛けた、
流行歌「時には娼婦のように」。
きゃつらときたら選挙のたんびに娼婦だもんネ。
いや、それじゃ娼婦に失礼、娼婦以下だぜ、ったく。
将棋史上初の三冠となった升田幸三元名人。
参院選出馬を打診され(自民党だったと思う)、
こう応えた。
「本業に自信のある者は
政治家なんかにならんもんだよ」
まさしくである。
政治家にブラ下がる金魚のフンみたいな
政治記者はもとより、この国のマスメディアは
クソの役にも立たんジャーナリストもどきだらけ。
将棋の名人にして人生の達人の一言は
惰メディアの万筆を一蹴してなお余りある。
いかん、熱くなっちまったヨ。
それはそれとして・・・
とは安易にいかないんだが、まあ、それとして
過日は門仲のレバフライ。
今日は田町の馬刺し。
近頃、不発続きの立ち飲み酒場。
口直しにホイスを1杯もらった。
昭和30年代、不味い焼酎を
飲みやすくするために開発された割り材は
20年代生まれのホッピーの弟分的存在なのだ。
=つづく=