愚か者は閣僚だけじゃなく、民間にもおったわ。
分科会の尾身会長の発言は明らかに越権行為だと?
「日本の国内事情で世界に
『イベント(五輪)やめます』というのは
あってはいけないと思いますよ。
世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任がある」
おい、おい、竹中の平蔵よぉ、オメエは相変わらずアホやなァ。
コロ助が国内事情? そうじゃないだろ、全世界的大問題だろ!
越権行為は尾身サンじゃなく、キサマのほうだっての。
何の権限あって五輪強行をがなり立てるんだい?
語るにオチるとはまさにこのこと。
論理の破たん・・・ってゆうかァ、ドタマが破壊されてるわな。
オメエにとって平蔵は完全に名前負け。
さざ波フレンド・高橋のセリフじゃないけど屁臓がピッタリ。
まったくもってバカにつける薬はねェや。
こんな芋侍は早いとこ叩っ斬っておくんなせェと
鬼の平蔵さんに直訴したら、すげなく断られた。
あの手の輩は刀の穢れなんだと―。
仰せの通りにござりますれば、あっさり引き下がり申した。
アホはアホとして、茅場町交差点直下の「香味亭」。
ため息まじりにビーフカツ・ウイーン風を通した。
13時以降はコーヒーがサービスでアイスをお願い。
待つあいだにメニューを眺める。
ほかの日の曜日替わりは
ポークソテー ハンバーグ&オムレツ
シチュービーフ&エビフライ
土曜は気張ってサーロインステーキと来たもんだ。
グランドメニューで気になったのは
ミックスフライ―海老・白身・帆立・サーモン(950円)
キングサーモンステーキ(950円)
牛ヒレステーキ150g(1600円)
店名を冠するおすすめ品は
ハヤシライス(800円) ビーフカレー(850円)
ウイーンでカツレツとなれば、ウインナー・シュニッツレル。
薄い仔牛のカツレツである。
初めて食べたのは1971年5月、本場・ウイーンだった。
3日後にはプラハ・ワルシャワを経由する、
モスコワ行きの夜行列車に乗るスケジュール。
ウイーンにおける3回の夕食は
シュニッツレル・ターフェルシュピッツ・シュニッツレル
ターフェルシュピッツは牛赤身肉のスープ煮。
貧乏学生がけっこうぜいたくしてたんだなァ。
整った皿には薄く叩き延ばされたビーフカツ。
その上にレモンスライスとバター1片。
下には塩味のスパゲッティがたっぷり。
ガルニは適量のフライドポテトに
グリーンピースが少々とキャロット1片。
カツのソースはデミグラス。
固めに炊かれたライスは大盛りサービスながら
オッサンは辞退するのが身のためだろう。
この日も健闘したものの、普通盛りのライスが少々残りました。
「香味亭」
東京都中央区日本橋茅場町1-11-2フジビルB1
03-3664-2169