お届けします。
第700回 2009年3月10日
=おかめの顔に心が和む=
M倉サンと大井町の「オリガノ」で
チキンドリアとミックスピザを
分け合ったあと、そこからほど近い
大井三ツ又交差点にある、
日本そば「吉田家」に向かった。
本店は立会川の旧東海道に
風格あるたたずまいを見せている。支店のほうもどうしてどうして
なかなかに風雅な趣きがある。
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素敵でしょ? |
二人ともおかめそばをお願い。
いいですねェ、この顔。
この店ではまだ温かい種モノを
試していない J.C.が選んだおかめに
M倉さんが追随したのだ。
注文後も品書きをつぶさにチェック。
せいろ・かけは735円。
けっこうなお値段である。
種モノは冷・温問わず、
1000円の品が多い。
頼んだおかめもそうだが
なめこ・とろろ・にしん・力・山かけ・
鳥南ばん・カレー南ばん、
みな千円札1枚である。
メニューの幅がきわめて広い。
ほぼ全種類、そば・うどんを選べる。
にぎわいそばって何だ?
お子様そばってどんな内容だ?
興味をそそられることしきりなり。
一品料理も充実のラインナップ。
まぐろぬた・いか納豆・酢の物・
焼き魚・揚げ出し豆腐・和風さらだ、
相当な品揃えである。
ごはんものにしても
天重や天ぷらごはんはもとより、
かき揚げごはんに地鶏すき焼きごはん、
鉄火重までカバーしている。
金2850円也の刺身ごはんは
どれほど立派な刺身が来るのだろうか。
鍋物まであった。
うどんすき・鴨すきに加えて、
あんこうすきには唖然としてしまう。
立会川の本店でさえ、
ここまでの布陣は揃っていなかった。
そうこうするうち、おかめそば登場。
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ユーモラスな表情を見せるおかめそば |
両目はこちらを見ているが、
頬っぺたは片頬だけを見せている。
しいたけと湯葉がその頬っぺに当たる。
生麩の眉毛が ”キミたちひょうきん族”。
この陣容ならそばを抜くおかめ抜きで
日本酒を飲んでみたくもなる。
かまぼこがズドンと2枚に
玉子焼きとほうれん草の青味。
一片の柚子も気が利いている。
後日、本店でもおかめそばをいただいた。
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湯葉が鼻になっていた |
よく似てはいるが、
眉毛と鼻が微妙に違う。
二つを並べて比べてみると、
三ツ又店のほうが
目鼻立ち整う、器量よしである。
【本日の店舗紹介】
「大井三ツ又 吉田家」
東京都品川区大井3-6-7
03-5718-5501
「吉田家本店」
(現・そば懐石 立会川 吉田家)
東京都品川区東大井2-15-13
03-3763-5903
つい先日、旧東海道の「鈴乃家」に
立ち寄ったあと本店を通りすがり、
店頭の品書きにびっくり。
価格が暴騰していたがこれは
円安のせいばかりではあるまい。
気になって大井店の価格を
調べたら大変なことが判明。
何と去年の11月30日で
閉店していてもっとびっくり。
今のところ理由は不明です。


