2026年3月24日火曜日

第4026話 スタート地点は丸の内 (その2)

東京ビル(TOKIA)の地下、
「オカモ倶楽部」で
松山揚げのおでんを通した。
豆腐の薄切りを揚げたもので
食感はサクッのフワッ。
愛媛・松山の名物である。

大皿に2枚タップリ運ばれた。
ゲッ! こんなに来んのっ!
「支払うから1つは
 賄いのときみんなで食べて」
「エエッ? いいんですか?」
「いいともサ」
「ありがとうございますっ!」
ハハ、試食したことないんだな。

松山揚げは実に美味しかった。
「香川・愛媛せとうち旬彩館」に
あるはずだから
新橋に行ったら買ってこよう。

勘定は5千円と少々。
そこそこ飲んだものの、
お通しとにぎり2カンに
おでん2皿だけだから安上がり。

鍜治橋通りでガードを潜り、
高橋で亀島川を渡る。
橋上から見る南高橋の水景は
都内屈指の絶景である。

新川2丁目を抜け、
中央大橋で隅田川を渡ると佃島。
「ポンテ・チェントロ」という、
ピッツェリアにやって来た。
店名のイタリア語は中央大橋、
そのまんまの直訳である。

実は翌週、此処でTBSラジオ、
「森本毅郎・スタンバイ!」の
リユニオンが催される。
そのための赤ワイン、
バルバレスコを2本、
抜栓して貰うため、
デポジットを納めに来店した。
電話予約時のS木クンが
居てくれて話はスムースに進む。

晴海運河を越えて
門仲という手もあったが
まだ腹は減らないし、
帰路に近い所へ移動しちまおう。
意見の一致を見て
都営大江戸線に乗り込んだ。
下車したのは上野御徒町である。

=つづく=

「魚の店 オカモ倶楽部 丸の内店」
 東京都千代田区丸の内2-73
 TOKIA B1
 03-5962-9911