それはそれとしてJ.C.のささやかな忘年会はカルテット。
きゃつらの半数、4人で執り行われた。
と、ここまで書いてまたもや雑音に見舞われる。
あのスットコドッコイ、ひょっとこ麻生のボケナスが
醜悪なツラぶら下げて懲りずにホザきやがった。
「6人家族は一緒に食事するなってこと?」
おい、おい、連中を家族と同等に扱うなヨ。
きゃつらは家族じゃないだろ、赤の他人だろがっ!
まったくもってバカにつける薬はねェや。
匙を投げたJ.C.、その手でドスを握りやした。
あんなのがいっとき総理大臣やって
今も副総理だってンだから、まさしく日本の恥さらし。
ヒューマン・ビーイングのレベルに達してないクズは
早いとこ猿の惑星に送り返したほうがいい。
もっとも猿に受け取りを拒否される可能性大だがネ。
気を取り直して今年最初で最後のわが忘年会。
4人以上の会食は1月以来である。
あのときとほぼ同じメンバーが集結したのは
葛飾区・お花茶屋の「キッチン
ポパイ」。
夜は早めに切り上げるため、昼めしから仕掛けた。
再会を祝して4つの中ジョッキが空中でガッチンコ。
料理の取り分けはせず、各自好きなものを注文する。
J.C.は黒豚ステーキ、
ほかは豚ロース生姜焼き1、ハンバーグ2であった。
黒豚がジュウジュウとシズリング・プレートで供された。
冷めないのはいいけれど、火の通り過ぎで肉が固くなる。
マッシュルーム入りのデミ・グラスも塩気が強く、
せっかくの素材を阻害する。
付合わせは洋食屋の定番、
ニンジン、インゲンのソテーとフライドポテト。
いずれもていねいな仕上がり。
ライス&味噌汁は水準に達し、ひょっとこのはるか上。
会計も一人アタマ1600円と、ひょっとこの昼めし代のはるか下。
京成電車に揺られて日暮里へ戻る。
御殿坂から諏訪台通りを経て富士見坂を下りてゆく。
東京に数多ある富士見坂のうち、
この日暮里富士見坂(荒川区)は坂行く人が立ったまま、
富士山をのぞむこと可能な最後の坂だったが
2013年、文京区に建設されたマンションにさえぎられ、、
その景観を奪われてしまった。
谷中と千駄木の境界線上、よみせ通りのスタジオへ。
このご時世にこれからカラオケである。
オメエたち、何考えてんだ!
チャボのステーキをとやかく言えた義理かっ!
つくづくごもっともですが、先をお読み下され。
となったところで、以下次話であります。
=つづく=
「キッチン
ポパイ」
東京都葛飾区お花茶屋1-28-17
03-3604-9217