葛飾区・堀切菖蒲園の町中華で
昼めしの腹積もりだ。
すると急行が先に入線して来た。
6駅飛ばして次の停車駅は青砥。
数分後に各駅が来るというのに
せっかちな J.C.は乗り込んだ。
悪いクセは治る気配ナシ。
青砥の「更科ゆたか」でいいや。
そんな気になって
中華から日本そばへ切替え完了。
駅前の「ゆたか」は
5年前に1度来ている。
そのときは熊本の馬刺しで
ビールを飲んだ。
壁の貼り紙に目を奪われる。
特製麺 海鮮
冷やし中華 ¥1100
まだ6月だというのに
今夏最初の冷やし中華を発注。
ビールはドライの大ジョッキ。
品書きに
◇ 酒類にはお通しがつきます
(100円)
とあるのに気づき、
接客のオバちゃんを呼ぶ。
「コレってビールには
付かないのかな?」
「アッ、お通しは夜だけなんです。
すみません」
「いや、いいんだけどネ。
ちょっと気なっただけだから」
海鮮冷やし中華が運ばれた。
日本そば屋でもときどき
見掛ける冷やし中華ではある。
皿を彩るのは、小海老・
カニカマ・あさりむき身、
そして小さな貝柱は
イタヤ貝だろう。
ホタテ貝の弟分みたいな
イタヤ貝は産地が異なって
暖かい海に生息している。
値段的にホタテを
ビジネスクラスとしたら
エコノミークラス的存在だ。
他の具材は、錦糸玉子・
きゅうり・わかめ・紅生姜。
まあ、海鮮冷やしを
名乗るだけのことはあった。
ただ、この冷やし中華の特徴は
あえて特製を謳った麺。
中太ちぢれのコシが強烈で
噛もうとする歯を一旦押し戻す。
過去に食べた冷やし中華では
最高ならぬ、最硬といえる。
梅雨の晴れ間にふさわしい、
一食ではありました。
「更科ゆたか」
東京都葛飾区青戸1-10-3
03-3697-1519