小瓶1本ではまったく飲み足りない。
ガードをくぐり、駅反対側の交通会館へ。
当欄でも何度か紹介したお馴染み、
「徳田酒店」に行くと順番待ちが3人。
千円ランチが評判で
近隣のOL&リーマンに人気なのだ。
カウンターに着き、ドライ大瓶を発注。
なるべく腹にたまらないものをと
鯛皮ポン酢を通したら売り切れ。
これはハナから仕込んでないんだネ。
ん? 京橋玉子焼きって何だ?
出汁巻き玉子みたいなモンだろう。
通したら小ぶりの天津丼が運ばれた。
玉子の下には白飯代わりの繊切りキャベツ。
天津丼特有の甘酢あんは掛かっていない。
けれども相当なボリュームで
山かけ丼を詰めた胃袋には負担が大きい。
案の定、半分やっつけたところで
パッタリ箸が止まり、ギヴ・アップ。
しかし、何で ”京橋” なんだろう?
ハハ~ン、そういうことかー。
これは有楽町のそばの京橋ではなく、
大阪の京橋なんだろうネ。
1130円を支払い、早めに切り上げた。
ハナシは変わるが J.C.はほぼ毎朝、
かぼすスカッシュを飲む。
以前はメキシコ産ライムを手で搾ったが
大分産かぼす果汁を手に入れ、切り替えた。
谷中銀座「九州堂」のお世話になったが
突然閉店されて在庫も底をつき、
「おおいた 温泉座」に救いを求める。
それが交通会館訪問の理由だ。
果汁100% の 500ccを2本購入。
そこから「いきいき富山館」へ。
晩酌の友を調達するためだ。
店頭で目を射られたのは
ヒロ助のます寿司 おためしセット。
ます2切れ・トロサーモン1切れ・
あぶりサーモン1切れの3点セットは
個食者には打ってつけ。
ますはチリ産トラウトサーモン。
サーモンはノルウェー産アトランティック。
国内産のサクラマスは夢のまた夢と化した。
ズワイ蟹を埋め込んだかまぼこと
ゆず風味のスルメイカ塩辛もゲット。
その夜はいただき物の
久保田 萬寿 純米大吟醸とともに
心ゆくまで楽しみました。
よくぞ日本に生まれけり。
「徳田酒店 有楽町店」
東京都千代田区有楽町2-10-1
東京交通会館 B1
090-3483-6999
「おおいた 温泉座」
東京都千代田区有楽町2-10-1
東京交通会館 B1
080-2777-6339
「いきいき富山館」
東京都千代田区有楽町2-10-1
東京交通会館 B1
03-3213-1244