2025年1月22日水曜日

第3716話 高校の クラスメーツと 馬場で飲む

今日は都立板橋高校の同級生4人で
飲み会を催す予定。
今にも死にそうなヤツ(本人曰く)が
いるため、彼の利便を図ってやった。
T橋の住まいは練馬区を西に抜けた東伏見。
そこは西東京市である。
よって西武新宿線で1本の高田馬場に集う。

早稲田行きのバスに揺られていたら
まとめ役のN田よりメール着信。
死にそうなT橋が体調悪化で来られないとサ。
言い出しっぺが仕方ないなァ。

高田馬場駅前、稲門ビルの地下へ潜る。
都内に何店舗か展開する「石庫門」に
N田とO切は到着しており、
さっそく黒ラベルの中ジョッキをガツン。

料理は予約の際に頼んであった、
北京ダックが速攻で着卓した。
皮目に身肉が薄く付いている。
白髪ねぎ&千切りきゅうりと一緒に
他店より薄い薄餅で巻き、
甜面醤ベースのソースを付けて頬張る。

たまに食べると旨いもんだネ。
オッサン3人が北京ダックに
かぶりつく姿を見たら
ドナルドダックも真っ青だろうぜ。
ダックの肉とねぎとの麻辣和えが
追いかけて来た。

前菜のくらげが厚切りというか、
ずいぶん平べったい。
鰹の中華風たたきは
焦がしニンニクが効果的。
軽い食感の焼き餃子はキャベツが主役だ。
モンゴルの国民的料理、
羊肉串はピリ辛のスパイスが主張する。

8年物の紹興酒、過門香に切り替え、
3人で分けたが1人200ccくらい。
会計は5500円イーチで
居酒屋慣れしているオッサンには
目先が変わって好評だった。

2軒目は早稲田松竹の手前の「一膳」。
ドライに戻し、つまみはまぐろ山かけ。
そこまではよかったんだが
菊正の常温にスイッチしたのがよくなかった。

1人3合は飲んだかな?
どうやって家にたどり着いたのか
よく覚えておりません。
やれやれ。

「石庫門 高田馬場店」
 東京都新宿区高田馬場2-18-11
 稲門ビルディングB1
 03-5292-1991

「一膳」
 東京都新宿区高田馬場1-17-18
 03-3200-9881