2023年6月6日火曜日

第3290話 仲間を誘って 夜の「専門店」

読者は覚えておらりょうか?
2カ月あまり前に紹介した、
本郷三丁目のタイ料理店のことをー。

その名も奇妙な「ガパオ専門店」。
グリーンカレーとジャスミンライスの
コンビネーションに魅了され、
その後、何回か利用させてもらった。

いつか夜に赴き、いろんな料理を味わいたいと
機会をうかがっていたところ、念願がかなった。
パンの専門家、通称P子から声が掛かったのだ。
J.C.オススメの店が希望とあって
飛んで火に入る夏の虫、即断即決であった。

面子はいつもの顔ぶれ。
カレーの達人、O野チャンと
今回は旦那を追ってアラバマに赴任した、
M央の代わりにP子の元同量、Mき。
19時の終結である。

生ビールやらハイボールやらで
ジョッキとグラスを合わせた。
それにしても此処の大ジョッキはバカデカい。
浅草の「神谷バー」並みだ。
そのぶん中ジョッキは小さく大の半量以下。

最初に通したのはソムタム(青パパジヤのサラダ)、
ポーク串焼き、チェンマイ・ソーセージ。
粗挽きのソーセージがとても好い。

注文外の生春巻きが供された。
タイ人のお運びさん曰く、
「予約してくれたのでサービスです」
うん、良い店だネ。

大ジョッキを2杯空け、
ハーブ入りのタイ・ウイスキー、
メコンのハイボールに切り替えた。

ヤムウンセン(春雨サラダ)と
パッタイ(タイ焼きそば)を追加する。
パッタイに使用される、
クイティオ(米麺)のノビやかな歯ざわりが
口中に快感を呼び込む。

当店の締めはもちろんジャスミンライス。
相棒は当然カレーだ。
グリーンとマッサマンのつもりだったが
O野チャンはマッサマンの甘みが苦手。
プーパッポン(蟹と玉子)にした。
すると蟹が珍しくもソフトシェル・クラブだった。

結局は薬局、「ガパオ専門店」に来ておいて
ガパオを食べるヒマがありませんでした。

「ガパオ専門店」
 東京都文京区本郷3- 30-7
 03-3868-0370