2012年6月14日木曜日

第338話 地獄参りの立石 (その2)

読者の方々から
「おとついの豪州戦はどうなのヨ?」という、お訊ね多数。
それではサクッとふれておきましょうか。

結論から言えばキッチリ勝たなきゃいけないゲームだった。
相変わらず日本の弱点は
単純極まりないキック&ラッシュとセットプレー。
もっとも内田の取られたPKはあんまりで
100人中100人のレフリーが取らないでしょ。
たまたまサウジのおとっつぁんが101人目だっただけ。
FKを蹴る前の笛もあり得ない。
ルール上の問題はないが
あそこで蹴らさないボケ審判はいませんて。
まっ、これがアウェイというものサ。

むしろJ.C.が糾弾したい一番のポイントはピッチ状態。
円形脱毛症だらけでスカスカのデコボコ。
中東諸国ならいざ知らず、
オーストラリアは世界に名立たる牧畜国でっせ。
牛や羊に食わせる草はあっても
サッカーやらせる芝はないってかい?
フン、これこそがヤツラの陰謀であった。
パスサッカーを殺し、キック&ラッシュを仕掛けるには
絶好のコンディションだからな。
立ち上がり5分のバタバタはともかく、
日本のサッカーが上だし、日本のほうが強いことは確かだ。

 ♪ まぶた まぶたぬらして 大利根の
   水に流した 夢いくつ
   息をころして 地獄参りの 冷酒のめば
   鐘が 鐘が鳴る鳴る 妙円寺  ♪
            (作詞:猪又良) 

いきなり「大利根無情」にて失礼サンにござんす。
京成立石で地獄参りの酒を飲んでいるところだ。 

三たび仲見世商店街に舞い戻って5軒目は「二毛作」。
ここでやっと飲みものを非炭酸系の芋焼酎にチェンジ。
飲み方はいつものようにロック。
ストレート・水割り・お湯割りでは飲むことがない。

やれやれ、相変わらず鬼と夜叉がゲンキだ。
遅れてきたA子も余力じゅうぶん。
3人してつまみを吟味している。
まぐろ中落ち・鯵なめろう・牛すじ煮込みには
まったく手をつけず。

締めくくりの6軒目はまたもや線路の向こうの「蘭州」。
ビールに戻ってキリンラガー、そして紹興酒。
R香がまた牛すじを頼んでるヨ。
コラーゲン信者につけるクスリはないネ。
あとは名物の焼き餃子と水餃子。
羊の挽き肉を使用していてこれは必食につき、
J.C.も最後の力を振り絞る。

仕上げの香菜麺は一口食べたのか、
食べなかったのか、もうまったく判りまへん。
早く地獄から抜け出さねば、
その思いばかりが頭の中をグールグル。
ところが先にトンズラしたのは鬼・夜叉コンビであった。
初対面のA子を残して・・・。
神出鬼没とは文字通りこのこった。

「二毛作」
 東京都葛飾区立石1-19-2
 03-3696-6788

「蘭州」
 東京都葛飾区立石4-25-1
 03-3694-0306