2014年7月1日火曜日

第871話 テキサスでは五人の仲間

北海道・釧路のK山サン、石川県・羽咋のY澤サン、
岡山県・倉敷のS瀬サンのお三方から
内容がほぼ同様のメールをいただいた。
前話の「シンガポールの四人の仲間」についてである。

中でも一番長文だったK山サンのお便りを
ダイジェストで紹介してみよう。
例によってご本人の許諾は受けていない。
事後承諾をよろしく願うばかりである。

それではまいりましょう。

毎日楽しみに拝見しています。
わたしの一日は目覚めてすぐキッチンに立って
お湯を沸かすことから始まるんです。

お紅茶をいれたらモーニングカップと一緒にパソコンの前へ。
受信メールをチェックして返信が済んだら
開くのがJ.C.さまの「生きる歓び」です。
初めてブログを拝見したとき、
とても素敵なタイトルだと思いました。

二年くらい前のことでした。
その頃はわたしも「生きる歓び」を実感していた時期だったんですよ。
品川区の会社に勤めていて
職場で知り合ったカレがいたんです。

その人と一緒に見たのが
ヘンリー・フォンダの「テキサスの五人の仲間」でした。
J.C.さまのブログの見出しに「シンガポールの四人の仲間」を見て
もしやと思いましたが、やはりポーカーのお話でしたね。
読んでいるうちにわくわくしてきました。

今は思い出の一コマの「テキサスの五人の仲間」ですが
ラストのどんでん返しには思わず、アッと声をあげてしまいました。
今回、偶然にもあの頃に引き戻してくれたJ.C.さまに感謝します。

これからも拝見してまいりますので
体力の続く限り書き続けてくださいませね。

K山サン、メールをくださり、ありがとうございました。
そして日々のご愛読にもお礼申し上げます。

1966年のアメリカ映画「テキサスの五人の仲間」は
なかなかによくできた作品。
のちの「スティング」に大きな影響を与えてもいる。
ヒロインを演じたジョアン・ウッドワードは
実生活で「スティング」の主役、
ポール・ニューマンの奥さんというのも何かの因縁だろう。

個人的には「スティング」より好きな「テキサスの五人の仲間」、
機会があったらぜひご覧くださいまし。