角川マガジンズ発行の「東京冬ごはん」は
本日発売ですよォ!
「生きる歓び」を読んだあとはお近くの書店へまっしぐら、
”走る歓び”を存分に味わってくださいまし。
際コーポが展開する「ちょもらんま 大山店」で
羊の挽き肉で作った餃子を食べている。
辣油を垂らしても酢をかけてもイケる。
生ビールをお替わりした。
もっともジョッキのサイズは生中より生小に近い。
1杯290円では文句を言えた義理ではない。
ただし、キャンペーン期間中だか
ハッピーアワーだかでサービス価格が設定されている。
普段は390円だったかな?
290円は安いが、390円だと高いなァ。
適正価格は中を取って340円といったところか?
いつの間にかBGMが明菜の「少女A」に代わっている。
彼女の人気を決定づけた出世作がコレ。
口ずさめないので聴くだけにした。
曲が終わり、残りのビールを飲み干す。
お勘定は締めて970円也。
商店街を突っ切り、川越街道に出た。
街道をこのまま北上すればコンサート会場に着く。
だけど車が引っきりなしに行き交う大通りを誰が歩くものか。
よってすかさず脇道に入った。
この通りは下頭橋通り、旧川越街道なのだ。
界隈の地番は板橋区・弥生町。
ここには小6から高2まで、およそ6年間居た。
当然、住んでいた家を訪ねたくなった。
2~3年に1度は来るから、すでに建て替わったことは知っている。
行ってみると、再度の建て替えはなかった。
家の裏側の当時使っていた井戸も撤去されずそのまま。
もちろん赤く錆びついており、
もう何年、いや何十年も使われていない模様だ。
下頭橋通りに戻ってなおも真っ直ぐ。
中板橋駅に通ずる道を右折せず、さらに真っ直ぐ。
石神井川に架かる下頭橋を渡った。
橋のたもとには
中学時代に買い食いした鶏肉専門店「井水屋」が健在。
鶏挽き肉のメンチカツを学校帰りによく食べたものだ。
橋を渡って右折し、川沿いに行くと母校・上板一中がある。
先を急がねばならないのについ誘われて
フラフラッと母校を訪ねてしまった。
折りよく校門が開け放たれて校庭ではチビッ子がサッカーの練習中。
これから試合になるのだろう。
保護者の姿も多く、こちらもそれを装い校内へ。
しばし校庭の片隅にたたずみ、懐旧の思いにふけるJ.C.であった。
=つづく=
「ちょもらんま 大山店」
東京都板橋区大山町30-15
03-5926-3490
本日発売ですよォ!
「生きる歓び」を読んだあとはお近くの書店へまっしぐら、
”走る歓び”を存分に味わってくださいまし。
際コーポが展開する「ちょもらんま 大山店」で
羊の挽き肉で作った餃子を食べている。
辣油を垂らしても酢をかけてもイケる。
生ビールをお替わりした。
もっともジョッキのサイズは生中より生小に近い。
1杯290円では文句を言えた義理ではない。
ただし、キャンペーン期間中だか
ハッピーアワーだかでサービス価格が設定されている。
普段は390円だったかな?
290円は安いが、390円だと高いなァ。
適正価格は中を取って340円といったところか?
いつの間にかBGMが明菜の「少女A」に代わっている。
彼女の人気を決定づけた出世作がコレ。
口ずさめないので聴くだけにした。
曲が終わり、残りのビールを飲み干す。
お勘定は締めて970円也。
商店街を突っ切り、川越街道に出た。
街道をこのまま北上すればコンサート会場に着く。
だけど車が引っきりなしに行き交う大通りを誰が歩くものか。
よってすかさず脇道に入った。
この通りは下頭橋通り、旧川越街道なのだ。
界隈の地番は板橋区・弥生町。
ここには小6から高2まで、およそ6年間居た。
当然、住んでいた家を訪ねたくなった。
2~3年に1度は来るから、すでに建て替わったことは知っている。
行ってみると、再度の建て替えはなかった。
家の裏側の当時使っていた井戸も撤去されずそのまま。
もちろん赤く錆びついており、
もう何年、いや何十年も使われていない模様だ。
下頭橋通りに戻ってなおも真っ直ぐ。
中板橋駅に通ずる道を右折せず、さらに真っ直ぐ。
石神井川に架かる下頭橋を渡った。
橋のたもとには
中学時代に買い食いした鶏肉専門店「井水屋」が健在。
鶏挽き肉のメンチカツを学校帰りによく食べたものだ。
橋を渡って右折し、川沿いに行くと母校・上板一中がある。
先を急がねばならないのについ誘われて
フラフラッと母校を訪ねてしまった。
折りよく校門が開け放たれて校庭ではチビッ子がサッカーの練習中。
これから試合になるのだろう。
保護者の姿も多く、こちらもそれを装い校内へ。
しばし校庭の片隅にたたずみ、懐旧の思いにふけるJ.C.であった。
=つづく=
「ちょもらんま 大山店」
東京都板橋区大山町30-15
03-5926-3490