NHK総合TVが宮中歌会始の模様を生中継。
披講所役が朗詠する和歌を聴きながらこの稿を書いている。
印象に残ったのは最初に詠われた大田一毅クンの作。
彼は入選者のうちで最年少の12歳、中学一年だったかな?
先頭打者ホームランの感があり、紹介したい。
実はぼく カエルを飼って いるんです
夕立きても 鳴かないカエル
実にほほえましい。
ちなみに今年の歌会始のお題は”立”であった。
さて、昨日の続き。
マイ・ケータイを震わせた着信電話は
当夜の忘年会を仕切るフタちゃんからだった。
仕事が早く片付き、移動もスムースだったので
みなさんすでにレストランに集結しているとのこと。
時刻は19時、予定より30分も早い。
三越前の室町から小舟町までは徒歩数分、
おっとり刀で駆けつけた。
乾杯はアサヒ熟撰の生ビール。
タハッ、銘柄に能書きこいても結局は飲んでるヨ。
恥ずかしながらお替わりまでしちゃったしィ~。
メンバーの自己紹介をうかがって宴は始まった。
初っ端の仙台牛すね肉のシチューがクリーンヒット。
いや、ヒットどころか大田クンよろしく先頭打者ホームランに近い。
添えられた炭火焼きトーストにはカルピスバターだ。
バターとなれば、西のエシレ、東のカルピスが両雄かもしれない。
シチューのコク味に赤ワインがほしくなったが
生ビールから移行したのは山口の銘酒・獺祭(だっさい)。
読んで字の如し、カワウソの祭りでる。
名前の由来に興味のある方はググッてみてください。
ニホンカワウソは絶滅してしまったけれど、
カワウソってとても可愛いヤツ、J.C.は好きだ。
料理の流れをダイジェストで綴ると、
宮崎牛サーロインのしゃぶしゃぶを柚子ポン酢で。
赤ワイン(銘柄失念)に切り替え、主役の炭火焼き。
タンの芯と中は塩とレモン、
ザブトン&シャトーブリアンは塩でいただく。
選べる焼き野菜は身厚の椎茸をチョイス。
そして焼きすき焼き(ミスプリに非ず)は生玉子にくぐらせた。
お椀代わりのオックステール・スープに牛肉佃煮&ご飯で締めくくり、
デザートは杏仁豆腐と静岡産いちごの紅ほっぺだった。
晩酌はどんどんイケてしまうのに
晩飯はそんなにイケなくなった今日この頃。
しかもビーフィーターではないJ.C.なのだが
こんなふうに目先・舌先を変えてくれると楽しめる。
オジャマ虫を心よく受け入れてくれた面子にも恵まれ、
けっこういただいちゃいましたネ。
Special thanks for Futa-chan and his satellites !
「和牛銘菜 然」
東京都中央区日本橋小舟町11-11
03-3249-7776
披講所役が朗詠する和歌を聴きながらこの稿を書いている。
印象に残ったのは最初に詠われた大田一毅クンの作。
彼は入選者のうちで最年少の12歳、中学一年だったかな?
先頭打者ホームランの感があり、紹介したい。
実はぼく カエルを飼って いるんです
夕立きても 鳴かないカエル
実にほほえましい。
ちなみに今年の歌会始のお題は”立”であった。
さて、昨日の続き。
マイ・ケータイを震わせた着信電話は
当夜の忘年会を仕切るフタちゃんからだった。
仕事が早く片付き、移動もスムースだったので
みなさんすでにレストランに集結しているとのこと。
時刻は19時、予定より30分も早い。
三越前の室町から小舟町までは徒歩数分、
おっとり刀で駆けつけた。
乾杯はアサヒ熟撰の生ビール。
タハッ、銘柄に能書きこいても結局は飲んでるヨ。
恥ずかしながらお替わりまでしちゃったしィ~。
メンバーの自己紹介をうかがって宴は始まった。
初っ端の仙台牛すね肉のシチューがクリーンヒット。
いや、ヒットどころか大田クンよろしく先頭打者ホームランに近い。
添えられた炭火焼きトーストにはカルピスバターだ。
バターとなれば、西のエシレ、東のカルピスが両雄かもしれない。
シチューのコク味に赤ワインがほしくなったが
生ビールから移行したのは山口の銘酒・獺祭(だっさい)。
読んで字の如し、カワウソの祭りでる。
名前の由来に興味のある方はググッてみてください。
ニホンカワウソは絶滅してしまったけれど、
カワウソってとても可愛いヤツ、J.C.は好きだ。
料理の流れをダイジェストで綴ると、
宮崎牛サーロインのしゃぶしゃぶを柚子ポン酢で。
赤ワイン(銘柄失念)に切り替え、主役の炭火焼き。
タンの芯と中は塩とレモン、
ザブトン&シャトーブリアンは塩でいただく。
選べる焼き野菜は身厚の椎茸をチョイス。
そして焼きすき焼き(ミスプリに非ず)は生玉子にくぐらせた。
お椀代わりのオックステール・スープに牛肉佃煮&ご飯で締めくくり、
デザートは杏仁豆腐と静岡産いちごの紅ほっぺだった。
晩酌はどんどんイケてしまうのに
晩飯はそんなにイケなくなった今日この頃。
しかもビーフィーターではないJ.C.なのだが
こんなふうに目先・舌先を変えてくれると楽しめる。
オジャマ虫を心よく受け入れてくれた面子にも恵まれ、
けっこういただいちゃいましたネ。
Special thanks for Futa-chan and his satellites !
「和牛銘菜 然」
東京都中央区日本橋小舟町11-11
03-3249-7776