エルヴィス・プレスリーの「ダブル・トラブル」じゃござんせんが
トラブルにトラブルが重なってアップが大幅に遅れ、
ご迷惑をおかけしました、どうもすみません。
今日は”動物園こそわが楽園”シリーズの第7弾まいります。
今年も恒例の”真夏の夜の動物園”が恩賜上野動物園で催された。
年間パスポートを購入した昨年から
このイベントを楽しみにするようになった。
今年は8月10日から18日まで9日間の開催。
普段17時閉園(入場は16時まで)のところ、
3時間延長して20時閉園(入場は19時まで)になる。
夜は外出の機会が減る子どもたちも
この期間中は親に連れられ、大挙してやって来る。
彼らにしてみたら千載一遇の夜遊びのチャンスだ。
昭和の時代ならともかく近頃は年々、
真っ当なビヤガーデンが東京から消えてゆく。
そんなご時勢に”真夏の夜の動物園”は
都内屈指ののビヤガーデンとしての役割をはたしてくれる。
すぐそばの「精養軒」には申し訳ないが
J.C.は夜の動物園のビヤガーデンになびいてしまう。
本格的な料理がないのでフードメニューは大したことない代わり、
持込みフリーというのがこたえられない。
食べものの調達には松坂屋があるからネ。
J.C.の肥掛けで、もとい、声掛けで今回集結したのは7名。
西園のテラス、鵜の池のほとりに陣取った。
昔に比べてカワウの数が減り、ペリカンなんぞも羽を休める池だ。
不忍池は3つに分かれており、鵜の池、ボート池、蓮池と呼ばれる。
カワウの数が少なくなった鵜の池は
近年、蓮池並みに蓮が密生するようになった。
この時期は桃色の花が咲きほころんでいる。
ところで新潟県・柏崎の蓮池サン夫婦は元気なのだろうか?
おのおの持ち寄った酒とつまみをやりながら2時間ほど過ごした。
動物を観るよりも酒を飲むのが主眼の夜のことだ。
動物たちにしたって年に一度の催しにとまどうことしきりであったろう。
ハナシは突然、時空を飛び、1997年の香川県・高松市。
ニューヨークから出張がらみの一時帰国で
仕事を済ませたあとの休暇中だった。
岡山市在住ののみともとともに
源平の古戦場・屋島に立ち寄り、続いて高松に入った。
1軒目の和食店で大きく外し、ふてくされて街を散策していると、
いきなり目に飛び込んだ袖看板は「夜のどうぶつえん」。
二人、顔を見合わせて思わず吹き出しましたネ。
通り過ぎようとしたJ.C.の袖を引き、
興味を示した相方に拉致されるように入店した”どうぶつえん”。
薄暗い中でうごめいていたのは何頭かのどうぶつたちだった。
もしも灯りを点けたなら、どうぶつがお化けに変身必至だったろう。
でも、この店は歌舞伎町あたりのアコギな店ではけっしてない。
むしろれっきとした優良店である。
だって看板に偽りがこれっぽっちもないんだから。
聞くところによれば
おかまショーがウリの「ニュー夜のどうぶつえん」として今も健在らしい。
どうぶつとおかまかァ・・・、J.C.はどうぶつ派だネ、ゼッタイ。
トラブルにトラブルが重なってアップが大幅に遅れ、
ご迷惑をおかけしました、どうもすみません。
今日は”動物園こそわが楽園”シリーズの第7弾まいります。
今年も恒例の”真夏の夜の動物園”が恩賜上野動物園で催された。
年間パスポートを購入した昨年から
このイベントを楽しみにするようになった。
今年は8月10日から18日まで9日間の開催。
普段17時閉園(入場は16時まで)のところ、
3時間延長して20時閉園(入場は19時まで)になる。
夜は外出の機会が減る子どもたちも
この期間中は親に連れられ、大挙してやって来る。
彼らにしてみたら千載一遇の夜遊びのチャンスだ。
氷柱に集まる子どもたち
この企画は実によいですヨ。昭和の時代ならともかく近頃は年々、
真っ当なビヤガーデンが東京から消えてゆく。
そんなご時勢に”真夏の夜の動物園”は
都内屈指ののビヤガーデンとしての役割をはたしてくれる。
すぐそばの「精養軒」には申し訳ないが
J.C.は夜の動物園のビヤガーデンになびいてしまう。
本格的な料理がないのでフードメニューは大したことない代わり、
持込みフリーというのがこたえられない。
食べものの調達には松坂屋があるからネ。
アルコールは生ビールのみ
J.C.の肥掛けで、もとい、声掛けで今回集結したのは7名。
西園のテラス、鵜の池のほとりに陣取った。
昔に比べてカワウの数が減り、ペリカンなんぞも羽を休める池だ。
不忍池は3つに分かれており、鵜の池、ボート池、蓮池と呼ばれる。
カワウの数が少なくなった鵜の池は
近年、蓮池並みに蓮が密生するようになった。
この時期は桃色の花が咲きほころんでいる。
ところで新潟県・柏崎の蓮池サン夫婦は元気なのだろうか?
おのおの持ち寄った酒とつまみをやりながら2時間ほど過ごした。
動物を観るよりも酒を飲むのが主眼の夜のことだ。
動物たちにしたって年に一度の催しにとまどうことしきりであったろう。
いつもと勝手が違う状況下のペンギン
閉園に30分以上を残し、Zooをあとにした。ハナシは突然、時空を飛び、1997年の香川県・高松市。
ニューヨークから出張がらみの一時帰国で
仕事を済ませたあとの休暇中だった。
岡山市在住ののみともとともに
源平の古戦場・屋島に立ち寄り、続いて高松に入った。
1軒目の和食店で大きく外し、ふてくされて街を散策していると、
いきなり目に飛び込んだ袖看板は「夜のどうぶつえん」。
二人、顔を見合わせて思わず吹き出しましたネ。
通り過ぎようとしたJ.C.の袖を引き、
興味を示した相方に拉致されるように入店した”どうぶつえん”。
薄暗い中でうごめいていたのは何頭かのどうぶつたちだった。
もしも灯りを点けたなら、どうぶつがお化けに変身必至だったろう。
でも、この店は歌舞伎町あたりのアコギな店ではけっしてない。
むしろれっきとした優良店である。
だって看板に偽りがこれっぽっちもないんだから。
聞くところによれば
おかまショーがウリの「ニュー夜のどうぶつえん」として今も健在らしい。
どうぶつとおかまかァ・・・、J.C.はどうぶつ派だネ、ゼッタイ。