♪ 小さな日記に綴られた
小さな過去のことでした
私と彼との過去でした
忘れたはずの恋でした ♪
(作詞:原田晴子)
フォー・セインツが「小さな日記」で
デビューしたのは1968年のことだった。
この年、流行った邦楽曲は
花の首飾り(ザ・タイガース)
長い髪の少女(ザ・ゴールデン・カップス) *
エメラルドの伝説(ザ・テンプターズ)
亜麻色の髪の乙女(ザ・ヴィレッジシンガーズ)
小さなスナック(パープル・シャドウズ) *
悲しくてやりきれない(ザ・フォーク・クルセダーズ)
ケメ子の歌(ザ・ダーツ)
知りすぎたのね(ロス・インディオス)
小樽のひとよ(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)
新宿そだち(大木英夫&津山洋子)
伊勢佐木町ブルース(青江三奈)
好きになった人(都はるみ)
三百六十五歩のマーチ(水前寺清子)
年上の女(森進一)
釧路の夜(美川憲一)
あなたのブルース(矢吹健)
霧にむせぶ夜(黒木憲)
ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ) *
恋のしずく(伊東ゆかり)
ゆうべの秘密(小川知子)
天使の誘惑(黛ジュン)
山谷ブルース(岡林信康)*
愛の園(布施明)
うわっ、とめどなくジャンジャン出てくる。
歌手名のうしろの*ジルシは特に好きな曲、
思い入れの深い楽曲である。
こうしてみると、グループサウンズを筆頭に
コーラス、デュオの全盛時代だったことがよく判る。
演歌もそれなりにヒットが生まれているし、
その頃、アイドルなんて言葉はあったが
認識のなかった若手女性シンガーも大健闘。
不振をきわめたのは男性ソロで
岡林はフォークだから、歌謡曲は布施明だけ。
この頃、すでに御三家人気はかげりを見せていたし、
若大将の時代も終焉していた。
1968年のヒットでどれか1曲と問われれば、
それはもう、迷わず、「愛の奇跡」。
これしかない。
ハナシは急に前回(金曜)のブログに飛ぶ。
読者の方からどうして今まで
何十年も前の級友の住所なんぞキープしてるんだ?
こんな問い合わせがいくつか。
いや、ごもっとも。
今、手元に小さな日記ならぬ、小さな手帳が1冊ある。
=つづく=
小さな過去のことでした
私と彼との過去でした
忘れたはずの恋でした ♪
(作詞:原田晴子)
フォー・セインツが「小さな日記」で
デビューしたのは1968年のことだった。
この年、流行った邦楽曲は
花の首飾り(ザ・タイガース)
長い髪の少女(ザ・ゴールデン・カップス) *
エメラルドの伝説(ザ・テンプターズ)
亜麻色の髪の乙女(ザ・ヴィレッジシンガーズ)
小さなスナック(パープル・シャドウズ) *
悲しくてやりきれない(ザ・フォーク・クルセダーズ)
ケメ子の歌(ザ・ダーツ)
知りすぎたのね(ロス・インディオス)
小樽のひとよ(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)
新宿そだち(大木英夫&津山洋子)
伊勢佐木町ブルース(青江三奈)
好きになった人(都はるみ)
三百六十五歩のマーチ(水前寺清子)
年上の女(森進一)
釧路の夜(美川憲一)
あなたのブルース(矢吹健)
霧にむせぶ夜(黒木憲)
ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ) *
恋のしずく(伊東ゆかり)
ゆうべの秘密(小川知子)
天使の誘惑(黛ジュン)
山谷ブルース(岡林信康)*
愛の園(布施明)
うわっ、とめどなくジャンジャン出てくる。
歌手名のうしろの*ジルシは特に好きな曲、
思い入れの深い楽曲である。
こうしてみると、グループサウンズを筆頭に
コーラス、デュオの全盛時代だったことがよく判る。
演歌もそれなりにヒットが生まれているし、
その頃、アイドルなんて言葉はあったが
認識のなかった若手女性シンガーも大健闘。
不振をきわめたのは男性ソロで
岡林はフォークだから、歌謡曲は布施明だけ。
この頃、すでに御三家人気はかげりを見せていたし、
若大将の時代も終焉していた。
1968年のヒットでどれか1曲と問われれば、
それはもう、迷わず、「愛の奇跡」。
これしかない。
ハナシは急に前回(金曜)のブログに飛ぶ。
読者の方からどうして今まで
何十年も前の級友の住所なんぞキープしてるんだ?
こんな問い合わせがいくつか。
いや、ごもっとも。
今、手元に小さな日記ならぬ、小さな手帳が1冊ある。
=つづく=