昔なじみの町だけど、歩きにくさは都内屈指につき、
好きではない町、自由が丘にいる。
ただし、こちらは好きな居酒屋「金田」のカウンターだ。
品書きのつづきであった。
<揚げ物>
活け〆穴子唐揚げ 800円
白魚唐揚げ 700円
桜海老かき揚げ 750円
かに団子(ずわいがに) 800円
いわし香梅揚げ 700円
キス天ぷら 700円
<その他一品料理>
生うに1箱(オホーツク) 1200円
サバたたき(大分) 750円
いかなご 450円
なまこ親子和え(このわた) 800円
チャーシュー(当店製) 600円
ワサビ菜おしたし 450円
ゆり根の梅肉和え 550円
ウドの皮キンピラ 400円
田ぜりおしたし 450円
<飲物>
酒 420円
ビール(大) 650円
生ビール 550円
樽酒 950円
ざっとこんな具合である。
われわれは二人でビール大瓶(サッポロ赤星)1本に
菊正樽酒(300ml)2本を飲んだ。
つまみはお通しの小さな湯豆腐に始まり、
鍋好きの相方が選んだ鳥なべに
J.C.の好物の甘鯛かぶと焼と桜海老かき揚げである。
鳥なべはメニューのアタマに(美味)と銘打っただけあって
小鍋仕立てでは足りないくらい、冷えた身体にしみ通る。
甘鯛かぶとは小ぶりにすぎて可食部分があまりにも少ない。
京都の割烹あたりのソレに比べると大きく劣って不満が残る。
桜海老は上々でコレに玉ねぎでも加えてくれたひにゃ、
盆と正月がいっぺんにやって来るのだが
そりゃぜいたくというものであろうヨ。
春まだ浅い夕べ、冷たい外気にさらされて
自由が丘のメインストリート(だと思う)、
自由通りを駒沢公園方面に歩く。
駒沢公園かァ、
あれは中学二年の天皇誕生日(現・昭和の日)。
季節はずれの寒い雨の日のこと。
駒沢第二競技場におけるサッカーの都大会だ。
0-1で敗れはしたが、これがわが人生、
最初で最後の芝のピッチでのゲームであった
=つづく=
「金田」
東京都目黒区自由が丘1-11-4
03-3717-735
好きではない町、自由が丘にいる。
ただし、こちらは好きな居酒屋「金田」のカウンターだ。
品書きのつづきであった。
<揚げ物>
活け〆穴子唐揚げ 800円
白魚唐揚げ 700円
桜海老かき揚げ 750円
かに団子(ずわいがに) 800円
いわし香梅揚げ 700円
キス天ぷら 700円
<その他一品料理>
生うに1箱(オホーツク) 1200円
サバたたき(大分) 750円
いかなご 450円
なまこ親子和え(このわた) 800円
チャーシュー(当店製) 600円
ワサビ菜おしたし 450円
ゆり根の梅肉和え 550円
ウドの皮キンピラ 400円
田ぜりおしたし 450円
<飲物>
酒 420円
ビール(大) 650円
生ビール 550円
樽酒 950円
ざっとこんな具合である。
われわれは二人でビール大瓶(サッポロ赤星)1本に
菊正樽酒(300ml)2本を飲んだ。
つまみはお通しの小さな湯豆腐に始まり、
鍋好きの相方が選んだ鳥なべに
J.C.の好物の甘鯛かぶと焼と桜海老かき揚げである。
鳥なべはメニューのアタマに(美味)と銘打っただけあって
小鍋仕立てでは足りないくらい、冷えた身体にしみ通る。
甘鯛かぶとは小ぶりにすぎて可食部分があまりにも少ない。
京都の割烹あたりのソレに比べると大きく劣って不満が残る。
桜海老は上々でコレに玉ねぎでも加えてくれたひにゃ、
盆と正月がいっぺんにやって来るのだが
そりゃぜいたくというものであろうヨ。
春まだ浅い夕べ、冷たい外気にさらされて
自由が丘のメインストリート(だと思う)、
自由通りを駒沢公園方面に歩く。
駒沢公園かァ、
あれは中学二年の天皇誕生日(現・昭和の日)。
季節はずれの寒い雨の日のこと。
駒沢第二競技場におけるサッカーの都大会だ。
0-1で敗れはしたが、これがわが人生、
最初で最後の芝のピッチでのゲームであった
=つづく=
「金田」
東京都目黒区自由が丘1-11-4
03-3717-735