ふと思いついてハンバーグが食べたくなった。
子どものときは好きだったのに最近はまず注文しないハンバーグ。
てなわけで今日は
=男やもめのキッチンシリーズ=いきます。
作るのは幼き頃に食したお子ちゃま仕様ではない。
もっと大人っぽい、そして男っぽいヤツである。
赤ワインにバッチリ合うようなネ。
したがって用意する挽き肉からして市販のものとは全然違う。
サブタイトルの”合い合い挽き”というのは
ミスプリでもなんでもなく、あれで正しいのだ。
牛・豚の合い挽き肉に羊を加えるのがミソ。
まずはラム肉を販売する店を探さなければならない。
J.C.の場合は北千住・マルイの地下、
「食遊館」の精肉売場「柿安」に行くことが多い。
ジンギスカン用の仔羊肉120gに牛・豚の合い挽きが240g。
これを合わせて挽いてもらう。
したがって牛・豚のほうは二度挽きと相成る。
当然、目方は減って割高となるが多少の無駄は致し方ない。
用意する食材(2人前)は
上記の挽き肉・・・・・340g(1割近くのロスが出る)
生玉子・・・・・1個
玉ねぎ・・・・・適量
パン粉・・・・・適量
ニンニク・・・ 適量(嫌いな方は不使用可)
塩・胡椒・・・・適宜
ハーブ(パセリ・ミント・タイム・マジョラムなど)
スパイス(クミン・カルダモン・クローヴなど)
ブランデー少々
①細かくきざんだ玉ねぎとニンニク、挽き肉、生玉子、
パン粉、塩・胡椒をよく混ぜる。
ビニール袋を使うと手が脂臭くならない。
②肉塊を3つに分け、1つはそのままプレーン。
あとはそれぞれハーブとスパイスを別々に練り込み、カタチを整える。
③フライパンに油を引いて3つ一緒に焼き上げるが
上げ際にブランデーでフランベする。
④フライパンに残った肉汁にバターを加え、
溶けたらウスターソースと醤油をホンの少々。
半分を小皿に取っておく(ソースA)。
残りには温めながらケチャップを混ぜ込む(ソースB)。
ハーブ・ハンバーグはソースを使わずビールとともに―。
残ったフレッシュ・ハーブを添えてもいい。
スパイスはソースAをかけて赤ワインとともに―。
挽き立ての黒胡椒でワインが引き立つ。
プレーンはソースBをかけてライスとともに―。
懐かしい昭和の洋食屋の匂いがする。
ほかにもいろいろアレンジしてみよう。
ハーブにバジルを使うとトマトソースがピッタリ。
スパイスにはカレー粉を混ぜ込んでもよい。
プレーンに五香粉を振り入れたらアッという間に香港風だ。
2人前につき、2人で半分づつ分け合うのが好ましい。
やもめの場合は半個×3を冷凍保存する。
ガルニテュール(付合わせ)は、手を抜くなら「マック」のポテト。
次いで冷凍のインゲン、これはなかなかのすぐれモノですゾ。
凝りたい向きはキャロット・ヴィシー(にんじんグラッセ)を作りましょうか。
ハンバーグでん、餃子でん、せっかくの手作りなら
味や香りをワンパターンにせず、ヴァリエーションをつけると
食卓がより華やぐこと請け合いですヨ。
それではどちらさんも、ボナ・ペティ!
子どものときは好きだったのに最近はまず注文しないハンバーグ。
てなわけで今日は
=男やもめのキッチンシリーズ=いきます。
作るのは幼き頃に食したお子ちゃま仕様ではない。
もっと大人っぽい、そして男っぽいヤツである。
赤ワインにバッチリ合うようなネ。
したがって用意する挽き肉からして市販のものとは全然違う。
サブタイトルの”合い合い挽き”というのは
ミスプリでもなんでもなく、あれで正しいのだ。
牛・豚の合い挽き肉に羊を加えるのがミソ。
まずはラム肉を販売する店を探さなければならない。
J.C.の場合は北千住・マルイの地下、
「食遊館」の精肉売場「柿安」に行くことが多い。
ジンギスカン用の仔羊肉120gに牛・豚の合い挽きが240g。
これを合わせて挽いてもらう。
したがって牛・豚のほうは二度挽きと相成る。
当然、目方は減って割高となるが多少の無駄は致し方ない。
用意する食材(2人前)は
上記の挽き肉・・・・・340g(1割近くのロスが出る)
生玉子・・・・・1個
玉ねぎ・・・・・適量
パン粉・・・・・適量
ニンニク・・・ 適量(嫌いな方は不使用可)
塩・胡椒・・・・適宜
ハーブ(パセリ・ミント・タイム・マジョラムなど)
スパイス(クミン・カルダモン・クローヴなど)
ブランデー少々
①細かくきざんだ玉ねぎとニンニク、挽き肉、生玉子、
パン粉、塩・胡椒をよく混ぜる。
ビニール袋を使うと手が脂臭くならない。
②肉塊を3つに分け、1つはそのままプレーン。
あとはそれぞれハーブとスパイスを別々に練り込み、カタチを整える。
③フライパンに油を引いて3つ一緒に焼き上げるが
上げ際にブランデーでフランベする。
④フライパンに残った肉汁にバターを加え、
溶けたらウスターソースと醤油をホンの少々。
半分を小皿に取っておく(ソースA)。
残りには温めながらケチャップを混ぜ込む(ソースB)。
ハーブ・ハンバーグはソースを使わずビールとともに―。
残ったフレッシュ・ハーブを添えてもいい。
スパイスはソースAをかけて赤ワインとともに―。
挽き立ての黒胡椒でワインが引き立つ。
プレーンはソースBをかけてライスとともに―。
懐かしい昭和の洋食屋の匂いがする。
ほかにもいろいろアレンジしてみよう。
ハーブにバジルを使うとトマトソースがピッタリ。
スパイスにはカレー粉を混ぜ込んでもよい。
プレーンに五香粉を振り入れたらアッという間に香港風だ。
2人前につき、2人で半分づつ分け合うのが好ましい。
やもめの場合は半個×3を冷凍保存する。
ガルニテュール(付合わせ)は、手を抜くなら「マック」のポテト。
次いで冷凍のインゲン、これはなかなかのすぐれモノですゾ。
凝りたい向きはキャロット・ヴィシー(にんじんグラッセ)を作りましょうか。
ハンバーグでん、餃子でん、せっかくの手作りなら
味や香りをワンパターンにせず、ヴァリエーションをつけると
食卓がより華やぐこと請け合いですヨ。
それではどちらさんも、ボナ・ペティ!